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【投資熟考】植田新総裁でも日銀は何もできず、円安は再加速する!!

今日から5月入りで、あっという間に今年も既に1/3が終わりました。

歳を重ねるごとに時間の経過するスピードは本当に加速するような感じで、今は日々充実した1日を過ごすことに最重点を置いています。

世界のマクロ経済を追い、投資の精度を上げるための方法、研究に割く時間が多く、結局のところ、投資自体が趣味なのだなと、改めて思っています。

お金そのものが好きというよりも、成果を上げる過程、成果が出た結果に満足感を感じています。そして、この結果・成果を得ることで、自分の、家族の将来の選択肢を更に広めることができるのです。

日本の低金利、マイナス金利、日銀の政策に一番の問題がある

海外に居住地を移し既に20年近くになりましたが、合法的に税のかからない仕組みを当時から作り上げています。

日本に住んでいれば47.5%の実質負担額です。

これがゼロになれば?しかも複利の形で年々経過するとどうなるか?この差は歴然です。

仮に1億円の投資元本を年間10%で複利運用すればどうなるか?

20年経過後には6億7,275万円になります。日本ではそのそも効率良い運用先がなく、仮に税引後で3%で運用できたとしても、20年後は1億8,455万円です。

20年で5億円近くの差が出てしまうのです。

なぜこれだけ大きな差が出てしまうのか?
その根源にはどんな問題があるのか?

日本の低金利、マイナス金利、日銀の政策に一番の問題があるのです。

日銀植田新総裁でも日銀には打つ手はない!!

先週金曜日の金融政策決定会合での最も重大な発言は、植田総裁の「(正常化を始めるのが)2年後、3年後、4年後ということになる可能性も残念だがありうる」という部分です。

この発言により為替は一気に円安に進みました。ドル円は133円台から136円台まで一気に3円幅で円安が進み、ユーロも先週末に150円台に突入しました。

今の金融政策を2年、3年、4年変えない、変えられないと日銀のトップがいったわけですから、日本のゼロ金利、低金利は継続することになりますので、安心して円を売れます。

円が再び1ドル=150円の円安に

FOMCもECBも利上げはまだ続き、金利は上昇しますから、日米間、日欧間の金利差拡大が改めて意識され、日本円は継続して売られることになるでしょう。

昨年の150円の円安が到来し、さらにはそれを大きく超えていく可能性は非常に高いと考えます。

日銀は既に詰んでいて、日銀が取れる政策がないということです。本来であれば日銀の最も大切な仕事の一つはインフレを安定化させることです。

高いインフレを止めるためには利上げを行うことが筋です。これを世界の中央銀行がどこも行っています。

その中でこの方策を行わないのは日本とハイパーインフレが続くトルコだけなのです。

こちらの記事を改めて読んでみてください。

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日本からの一時的回避を真剣に考える時

年々積み上がった日本の借金は新型コロナを境にして更に加速度的に増えました。本当に無秩序に、モラルなど全くない形で増え続けました。

そして、日銀は新総裁になっても、積み上がった国債という国の借金を片付ける手立てがありません。

円の信頼・価値はどんどんなくなっていきます

最後は国民の持つ資産と、国の借金が、インフレ、もしくは円の無価値化の進行、増税という形で相殺されていきます。国は生き残っても、国民の生活は今よりも更に地に落ちるのです。

常に言い続けていることですが、円からの資産を逃避、分散を行わなければ、悲惨なことになります。

自分自身、世界中の様々な国、街に住んできましたが、最も日本人が住みやすい国はどこかと聞かれればタイだと確信しています。日本人はハワイ大好きですが、物価が高すぎて、多くの日本人にとって現実的ではありません。

タイならビザの取得も簡単で、気候も過ごしやすい

タイはビザも簡単に取得できますし、以前に比べて物価は確実に高くなりましたが、年中気候は温暖(暑い)で過ごしやすいです。

今はバンコクではなくパタヤに住んでいますが、バンコクに比べてパタヤは日中の温度が4度か5度低いため、真夏の今の時期でも過ごしやすいです。

※パタヤ不動産「Base」

昨年の秋にパタヤの不動産がお勧めだとメルマガの中でも話をしましたが、既に当時と比較して20%ほど価格は上昇しています。底値が確実に切り上がり、賃料も上昇しています。

↓↓タイ・パタヤの最新の不動産事情↓↓

タイ、パタヤ不動産市場の最新状況は?タイのパタヤは先週はソンクラーン(水かけ祭り)があり、街中は大変な賑わいでした。 海外からの外国人はコロナ禍前に近いくらい戻ってき...

パタヤは日本人が住むのには非常に住みやすい場所だと思います。コンドミニアムを所有し、普段はエアビーアンドビーで旅行者に貸し、賃料を得た上で、自分が使いたい時には別荘として利用する。これが非常に賢い方法だと思います。

不動産を買うのには流石に手が届かないけど・・・・という人にはパタヤの中心地の高級コンドミニアムに10年で10泊できるタイムシェアがお勧めです。

10泊で398ドル。1泊たった39.8ドルで宿泊することができるのです。

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ビットコイン、暗号通貨への資産分散

円の価値は継続的に下落していくでしょうが、米ドルの価値も今後は継続的に下落していくことになるでしょう。

ロシアへの経済制裁を行ったことをきっかけとして、世界各国のドル離れは加速しています。

ただし、相対論から言って、ドルよりもまず最初に円の価値が下落していくことになるでしょう。

ビットコイン、暗号通貨への一部資産の分散は重要です。

ビットコインをドルコスト平均法で継続的に買うには非常に良いタイミング

ビットコインは4年ごとマイニングの採掘量が半分に減る半減期というものがあります。過去のチャートでは、半減期に向かう過程、半減期を超えた後、確実にBTCの価格は上昇しています。

そういう意味から言っても、今のタイミングは買うには良いタイミングだと思います。ドルコスト平均法で継続的に買うには非常に良いタイミングだと思います。

ただし、個人的に言えば、BTCやETHよりも、TelegramのTONが最も安定的に、そして継続的に価格は上昇すると考えており、多くのTONを保有しています。

そして、市場下落時の耐性がTONは非常に強いので、全てのTONをステーキングに回しています。

全ての暗号通貨の中で、最もステーキングに向くトークンはTONだと考えていますので。先々TONが大きく上昇した時には、TONからのステーキングで得られる利益だけで余裕に豪華な生活ができると考えています。

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今一度言います。備えてください!!

残念ながら今の日本は間違いなく破綻に向かっています。

国民生活の破綻に向かっています。

様々な形で今後も増税され、可処分所得はますます減っていきます。円安が進むことで、資源もエネルギーも食料の輸入価格も上昇します。

そして、この上昇によりインフレは継続します。

日本人の生活は今よりも確実に厳しく、苦しくなっていきます。

このことを改めて理解した上で、個人個人でこの災いに備えてください。

投資力を、そして賢く生きる力を継続して育てていきましょう。