不動産

【タイパタヤ】近況不動産価格は継続上昇中!!

タイのパタヤには多くの世界中からの観光客が訪れ、コロナ禍前の70%程度までは旅行者が戻ってきた感じです。

中国からの団体客がまだ全面的には戻ってきていないため、団体客が戻れば、コロナ禍以前よりもさらに賑やかになるでしょうね。

週末は美味しいレストランは予約をしなければ入れない状態ですし、以前は店舗の空き物件が多数あったものが中心部から広がる形でどんどん埋まってきています。

昨日はビジネスパートナーとイタリアンでディナーです。店は欧米人で大賑わいです。


コンドミニアムの内装も和モダンで完成

昨日は保有するコンドミニアムの内装が出来上がったので視察してきました。和モダンのコンセプトですが、綺麗に仕上がり上出来です。

エアビーアンドビーで運用していきますが、どの程度の付加価値をつけて貸し出しができるか?

それによって内装費用を上回るだけのリターンに繋がるのか?

この辺りの進展はまたアップしたいと思います。

投げ売り物件は既に出尽くし!!

不動産価格の推移を昨年以降ずっと観測し続けていますが、秋までは一部で投げ売りが続いていましたが、11月以降はほとんど投げ売り物件はみなくなりました。

そして、市場に出ていた低単価物件がどんどん売れていき全体としての価格が上昇しています。去年の夏よりも20%程度は上昇していると感じます。

家賃も上昇中

家賃についてはコロナ禍で安く貸し出されていた物件は、更新時に30%から50%の家賃値上げはザラになっています。家賃上昇が不動産賃貸投資妙味を増した形で相乗効果になっている感じです。

パタヤ不動産ザ リビエラ ウォンアマット

中心部の人気の高いコンドミニアムは今後さらに価格上昇することになるでしょうね。

ロシア人を中心とした欧州の富裕層、中間層の人たちのビザ取得、定住。そしてこれ以上に大きいのが中国本土からの富裕層、中間層の移住です。今年はこれが加速することになるでしょう。

昨年後半からは広い土地の戸建て物件を買い進めています。全体的にモダンにリノベーションし、さらには大きなプールを庭に作ります。

バーベキューエリアを作り、プールサイドのデッキも大きく作ります。そしてプール壁面からは水が流れる滝を作ります。

風水的要素を取り入れることは中国人富裕層に人気がありますから。

付加価値を高めてどれだけ価格を上げて転売できるか?

賃貸利回りが手取りベースで購入価格+リノベ費用に対して12%以上まで見込めれば、とりあえずは賃貸に出しておき、先々の不動産価格上昇後に売却という選択肢を選ぶかもしれません。

アメリカで中国の気球が撃ち落とされたことで米中関係の緩和は遠ざき、このあとマッカーシー下院議長が訪台しますから、そこで米中関係はさらに悪化することが予想されます。

これを嫌気する中国富裕層、中間層のパタヤへの流入が加速するようであれば、今のタイミングで急いで不動産を手放す理由もありません。

コンドミニアム、戸建て物件の全体としての家賃利回りはインフレ率よりも上回っています。

家賃、不動産価格とも上昇していますから更に利回りは今後高まります。中長期的な視点からこのあとは判断をしていきます。

不動産価格は全般的に上昇していますが、こまめに探していれば、割安な物件をみつけることができます。

安い指値を入れ続けることで非常に魅力のある価格で買える物件も出てきます。こまめな作業が投資の成功につながります。

バーツ高円安

タイバーツの価格はドルに対して円高が進んでも円に対して下がりません。本日のレートで1バーツ:3.93円です。

以前の3円以下のレートでタイを訪れた日本人にとっては、今の為替レートは割高に感じるかもしれません。しかし、今の世界状況を見た時に、中立的な立場にあるタイは今後更に強い立ち位置となると考えます。

内燃性エンジンを積む車の生産に関してはタイが世界の中心拠点の一つとなるでしょう。欧米、中国ともEVシフトが加速していますから。

中進国、途上国の人たちからすればEVは高すぎる

中進国、途上国の人たちからすればEVは高すぎます。そして各国家とも、EVを普及させるためのインフラに資金を投じる余裕はありません。

地球環境に悪いとしても、内燃車の需要はまだまだ続くのです。結果的にこれもタイ経済上昇の後押しとなるでしょうね。

日本人にとって世界で最も住みやすい国はタイ

円安が進み、インフレが進む中でもらえる年金は減り国民負担がますばかりの日本

本当にこのまま日本に住み続けて良いのか?

どのように対応すればリスクを逃れられるのか?

中立国のタイに住むという選択肢

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