TONコイン

【投資熟考】あけましておめでとうございます!皆様へのお年玉???

あけましておめでとうございます。

AI TRUSTです。本年もよろしくお願いします!

金融市場の反転はいつ?

昨年は1年を通じ世界中の先進国が、高いインフレを抑えるために利上げが行われ続けました。
そして日本でもインフレ率は3.7%まで上昇する中、日銀は降参する形で10年債の買入上限金利を0.5%に引き上げました。実質的な利上げです。

アメリカのインフレは急速に収まってきていますので、最初のFOMCでは0.25%の利上げが行われるでしょうが、3月のFOMCでは個々の経済指標が落ち込み、インフレ率も収まってくるようであれば、利上げが止まる可能性があります。

2月のある時点が金融市場・米国株式市場の底となり、そこから大きく反転していくと考えています。

ただし、企業業績が大幅に下落するような状況になれば、その時の大きな反転も長く続かず、再度下落する場面もあるでしょうが、2023年を通じて考えれば、2023年年初よりも大きく上昇していると考えています。

テスラは12月は大きく売り込まれ、他の大型IT銘柄も総崩れ状態の2022年でしたが、これらの株を安値で買うのも良いですが、米国株に分散投資を行うとするならば、底値で高配当株を買っておく方が、より安心した投資ができると思います。

暗号通貨市場の反転は?

暗号通貨市場の大底も米国株の底打ちと重なる可能性が高く、米国株が大きく反転した場合、それ以上に暗号通貨市場は大きく反転することになるでしょう。売られた分だけその反動は大きくなると考えています。

ただし全ての銘柄が大きく値段を戻すかと言えばそれは全く違い、半数のアルトコインは元の高値に戻るようなことはなく、時間の経過とともに無価値化に近づいていくと思います。これは2018年の最初の暗号通貨バブル崩壊と同様です。

そして今日の特別な情報は、2023年に最も成長する暗号通貨の一つとなる可能性の高い、ある暗号通貨についてのお話となります。その暗号通貨は何か?

Tonと言います。

Tonのチャートだけ全く違う動きを描く!!

まずは幾つかの主要暗号通貨の3ヶ月チャートを見比べてみたいと思います。こちらはBTCの過去3ヶ月のチャートです。

次にこちらはイーサリアムの過去3ヶ月チャートです。BTC,ETHは同じようなチャートを描き、暗号通貨市場で起こったリスク要因(例えばFTX破綻)で下落基調です。

そして、こちらはADAとSOLの過去3ヶ月チャートです。

FTXの破綻後、BTC、ETHは底値圏ではありますが、価格を戻しているのですが、ADA,SOLをはじめとしてほとんど全てといっていいくらいのアルトコインは、実はその後も価格がジリジリと下がっています。諦め売りが続いているのです。

そして、こちらがTonの3ヶ月チャートです。

他の暗号通貨のチャートの動きと全く違うことが理解できるかと思います。

クリプトトレンドリサーチでは12月6日の時点で、Tonの情報を初めて発信し、10万ドルポートフォリオでも購入を行いました。

FTXの破綻前に市場は継続下落すると考えて、全てのトークンを一度売却しUSDTに変えていましたが、そのような中でTonを大きくまとめて購入したのです。

上記はその後の値動きのチャートですが、非常に価格が軽く動いているのが理解できると思います。

Tonとはどのような暗号通貨なのか?

この点について説明していきたいと思います。

Tonは一度はプロジェクトを完全に止めている!(2020年5月の記事)

人気プライバシートークアプリ「テレグラム」は12日、独自のブロックチェーンTO(Telegram Open Network)と仮想通貨「グラム(Gram)」のローンチ計画を完全に放棄する方針を発表した。

テレグラムのCEOによると、米SECとの裁判沙汰が仮想通貨計画を終了した大きな理由だ。SECは昨年10月にGramの販売が米国の証券法を違反しているとして、テレグラムに提訴している。
それ以来SECとの裁判は長引きしており、早期解決には至っていない。TONメインネットのローンチ日程であった4月30日を過ぎたことで、投資家には投資資金の返還オプションを発表している。

計画の放棄にあたり、米国の投資家だけでなく、グローバルの投資家にもGramを分配することが不可能となるという。その理由についてCEOは、金融や技術において他国から米国への依存状態(法的基準等)が依然として継続していると指摘した。
テレグラムは2018年初頭、ICOトークンGramの販売で、計17億ドルの巨額資金を調達している。

この段階で一度完全にプロジェクトは止まり、Tonはてっきり終了していたものだとおもっていました。

しかし、プロジェクト自体は開発部隊が別に分かれる形で着々と進んでいたのです。

TelegramでTonの送信が可能に!(2022年4月)

分散型ブロックチェーンプロジェクトのThe Open Networkは26日、人気プライバシートークアプリ「テレグラム」のチャット上でユーザー間で暗号資産(仮想通貨)Toncoin(TON)を送信できる機能を発表した。発表によると、新たなボット機能「@Wallet」はテレグラムユーザーであれば誰でも利用可能。仮想通貨特有のウォレットアドレスを必要とせず、ユーザー名をタップするだけで簡単かつ手数料無料でToncoin(TON)を送ることができる。またボット上でクレジットカードを使ってビットコイン(BTC)を購入し、TONに交換できる。

テレグラムの月間アクティブユーザー数は5億5000万人を超えており、取引プロセスを簡略化できる新機能には仮想通貨の普及に向けた期待度も大きい。

The Open Networkの開発リソースや当時までに形成されたエコシステムは全て、オープンソースコミュニティである「TON Foundation」に引き継がれた。しかし、21年5月に以前の「テストネット」が「メインネット」に名称変更される形でネットワークが公開されて以来、ロードマップはほとんど更新されていない。

公式サイトによると、現在163本のバリデータが高性能なTONブロックチェーンに貢献しており、ウォレットのダウンロード数は48万件強に上るという。TONエコシステムにはDeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)プロジェクトが複数存在し、イーサリアム(ETH)やBNBチェーンとのトークンブリッジ機能もデプロイされている。

Web3.0の主役の一つとなる可能性が高い!!

Facebook(メタ)のステーブルトークンは立ち上がることはありませんでしたが、もし立ち上がっていれば、世界中で数十億人が利用することができる圧倒的な立ち位置になる可能性もありました。

Telegramは秘匿性の高さもあり、利用者は継続的に大きく増加しており、暗号通貨コミュニティとの親和性が高い点もあり、Tonの利用者は逓増的に増えて行くと考えられます。トークンの実需としての需要が高ければ、トークン価格は継続的に上昇する可能性が高いです。

・世界中で5.5億人以上が既にTelegramを使っている

・面倒なウォレットアドレスを必要とせず、使い勝手が非常に良い

・Defi,NFTとの親和性も高く、5.5億人以上がTelegramを利用しているため
エコシステムが非常に大きく広がる可能性が高い

・独自のDEX(分散型取引所)を開発しており、完成時にはDEXの中でNO.1になる可能性も高いのではないか?

Telegramの利用者はロシア、東欧に多くおり、ウクライナ戦争の影響で、金融システムがダメージを受けており(ロシアはSwiftから締め出し)、暗号通貨利用は一般化しています。

既に使っているプラットフォームの中で、手数料ゼロで送金が簡単にできるという利点を考えれば、やはりTonは大きく広がって行く可能性は高いと考えます。

実はまだ大手取引所での取り扱いが少ない!!

現在Tonは世界の28箇所の暗号通貨取引所で取引されています。しかし、BTC,ETHの取扱上位10取引所の中では、まだKucoinのみでの取扱となっています。

ということは、他の9箇所の大手暗号通貨取引所で順次取引が開始された時には、取引ボリュームが圧倒的に増えて、価格が急騰する可能性が非常に高いと思っています。

これは過去の多くの著名暗号通貨で同様の値動きを示していますので。

10倍は余裕で狙えるのでは?

現在のTonの時価総額は26.5億ドルで暗号通貨時価総額順位では24位となっています。今の弱い市場の中でもしっかりとした価格形成をしていますし、上昇期に入れば、昨年11月につけた4.5ドルの高値を超えていくことは容易いのではないかと感じています。

そして、市場の本格的な上昇期がくれば、時価総額で5位以内。価格的には今の10倍以上は十分見込めると個人的には考えています。

5.5億人以上という、圧倒的な利用者を持つTelegramの中で、Defi,DEXが広がる中で利用されるわけです。Tonを保有することによるDEXでのユーザーメリットも出てくるでしょうし、DEXが大きく成長することになれば、さらに大きな躍進も期待できます。

Tonは期待大だと思いますね。

*投資はあくまで個人個人の自己判断で行ってください。価格上昇を保証するようなものではありません。

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