暗号通貨

【 リップルがやばい 】リップル(XRP)の今後や将来性は?

ビットコインが価格上昇する中で、アルトコインに勢いがついてきており、中でも上昇が強くやばいのが、リップル(XRP)です。

リップルは、日本人ファンも多いことでも有名でTwitterなどのSNSでも注目が集まっています。

ただ、仮想通貨を良く理解されていない方からすると「リップルって何?ビットコインと違うの?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思われますので、下記についてお話します。

・リップルとは?
・リップルがやばい理由
・リップルの今後や将来性について

リップルとは?ビットコインとの大きな違いとは?

まず、仮想通貨を比較する際に必ずといっていいほど出てくるのがビットコインです。仮想通貨はビットコインが始まりで、その他のコインはそのコピーといっても言い過ぎではありません。

ビットコインのいい面を利用して試行錯誤して開発されているコインが多いということですし、当然ビットコインを知らずして仮想通貨に携わっている方はいません。そして、投資家の方の中には、仮想通貨は仮想通貨、ビットコインはビットコインと考えている方もいます。

仮想通貨(暗号資産)=ビットコインを含む全てのコイン
アルトコイン=ビットコイン以外のコイン

アルトコインは、世界中に7,739(参照:コインマーケットキャップ)を確認することができます。そのアルトコインの中には、もう機能していないコインも多数存在します。ただ、主要アルトコインはビットコインとは違う部分が評価され、今後も生き残り続けると考えられますが、コインマーケットキャップで見てもせいぜい残るのは、上位30銘柄くらいだろうと言われています。

そんな中で、リップルは常に上位をキープし続けているコインです。では、そんなリップルの特徴、ビットコインとの違いは何でしょうか?

ビットコインの特徴とは?

・非中央集権型
・2,100万枚
・すべての操作は匿名
・マイニングあり

リップル(XRP)の特徴とは?

・中央集権型
・パブリックブロックチェーンを持たない
・PoW (Proof of Work)を使用しない
・約1,000億万枚すでに発行
・決済と送金に特化
・マイニングなし

リップルで注目すべきポイントは、海外送金です。

銀行でもリップルが開発したシステムを使って、送金コストを下げることを目指すなど、日経新聞などでも掲載されているくらいです。

リップルがやばい理由

リップルがやばい理由と言われている一番の理由は、価格のボラティリティの大きさと考えられます。

極論になってしまいますが、投資家はビットコインであれ、リップルであれ技術うんぬんよりも、価格の上昇を期待して参加している人が殆どではないでしょうか。

当然、その他を精査して投資を行う必要はありますが、価格の魅力はなかなか脳裏から離れません。そんな中、2017年の仮想通貨バブルといわれた中で、リップルは最大400円となっています。現在50円弱ですが、2017年の春は、5円程度だったリップルが、12月には400円になっています。約80倍です。

同時期にビットコインは、10万円程度から220万円幅を記録、22倍です。4倍近くリップルは同じ時期に上昇をしているというのは、仮想通貨参加者からすると魅力となりました。

2020年12月にはSECがリップルを提訴

米リップル・ラボがXRPを巡り、米証券取引委員会(SEC)から訴えられたことを受け、リップルの値段は急降下しています。

この事件の前までは、リップルの時価総額ランキングでも3位でしたが、そこから急降下し、2020年1月には時価総額ランキングで5位に落ちてます。

リップル何位

それでもリップルの時価総額は138億ドルあり、今後バイデン大統領で色々動きがある可能性もあるので、リップルの今後や将来性について最後に書いておきます。

リップルの今後や将来性について

リップルは、今後や将来性はどうなるのか?

直近のニュースでは、リップル社のアフリカパートナー企業Xagoが、送金拡大を計画していると報じられています。

※リップルの動きでおさえておきたいのが、SBIホールディングスの北尾吉孝CEO。SBIはリップルへの出資者であり、北尾氏はリップルの取締役も務めており、今後の日本国内での展開にリップルが上がってくる可能性は十分に考えられます。

日本国内にはリップル好き、リップル信者が多い

最近のリップルの上昇は大きく、値段はどんどん上がっています。(ただ2017年のリップルの最高値、400円には程遠い水準です。)

これはひとえにリップル信者多いことにより、売らずに保有している人が多ければ自然の原理で価格は戻っていきます。

リップルを提訴したSECの中心人物が移動に

バイデン大統領になり、SECの中のメンツも変わりつつあり、リップルの提訴すらなくなる可能性もあるかもしれません。

そうすると、実社会で役に立っているリップルは必然的に価値を取り戻していくでしょう。

このあたりもまたリップルに関しての最新情報が入りましたらまたアップしますので楽しみにしていて下さい!

ABOUT ME
Hatanaka
投資歴16年。過去には様々な投資案件を行ってきており、為替FX、暗号資産(仮想通貨)分野に精通しており、現在は、トレーダー講師としても活躍中。
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