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新型コロナウイルスの拡大に備える投資思考法

新型コロナ

金融市場崩壊が起こり始めている

新型コロナウイルスの拡散は世界中で止まらず、金融市場大きく値下がりする展開が続く。

先々が見通せない今のタイミングだからこそ

“ 有事に備える投資思考法!! ” を理解し実践していくべきだろう。

ポイント1:事実のみを理解し、一喜一憂しない

①日々様々流れるニュースに一喜一憂しない

様々なテレビのニュース、報道を見続けると、本来の判断に必要のない細部に興味がいく。劇場型報道に惑わされることになり、そして判断にブレが生じることになる。

②数字、事実のみから判断する

新型コロナウイルスの広がりはこちらのサイトで最新の感染者、死者数は把握できる。
余分なニュースに惑わされず、起こっている事実から今後の判断を行うべきである。

ポイント2:大きな流れを理解・把握する

1.現在の世界の金融情勢を大きく理解する

①マイナス金利の中で起こっている金余り

世界中の先進国の多くがマイナス金利で国債を発行し、金融機関は運用難から、よりリスクの高い債権や金融商品、株への投資を続けた。

②経済の落ち込みを避けるため、さらなる金融緩和が行われる

新型コロナウイルスの影響を考え、中国では既に大規模金融緩和を行い、日本、アメリカも既に何時でも金融緩和を行う準備ができており、必要により即座に行動すると表明している。これにより、金融市場の大きな混乱局面は即座に食い止められる可能性が高い。ただしさらなる金融緩和により大きなバブルがこのあと発生するということになる。

2.影響の広がりを冷静に判断する

新型コロナウイルスが生産ラインに対する影響、経済活動への影響がどの程度広がるか?

具体的な企業活動の実際の数字上の影響を長期的に判断する必要があるが、これは非常に難しい点も多いため、AI TRUSTの毎週のメルマガの中で、定期的に解説が行われるので、それを参考にすることが重要。

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ポイント3:立ち止まり冷静に自らを見つめ直す

なぜ投資に興味を持ったのか?

そもそもこの点について改めて振り返り考えてみよう。

①漠然とした将来への不安
②日本の社会保障制度、年金制度への不安
③自らの将来の選択肢を増やすために金銭的な余裕を持ちたい
④将来行いたい夢を現実させるためにお金が必要
⑤買いたいもの、欲しいものがある
⑥お金を増やすことが楽しい、投資が楽しい
⑦お金が入る入口を増やしたい。分散させたい

殆どの人が、このどれかに当てはまるのではないかと思う。

今のタイミングでの冷静な思考法は、原点に振り返り、何のための投資なのかを思い出すことである。そして慌てず投機的な、非合理的な行動に走らず、冷静につとめるべし。

そして改めて長期的な視点から、自らの投資脳を成長させること、クレバーな投資思考をもつことが大切である。

ポイント4:何が安全資産なのか?

安全資産とはなにか? 金の価格は年初より大きく上昇したが、金は保有するだけでは利息も生まず、保管する上での防犯上のリスクも高い。市場が混乱する中で一喜一憂するのではなく、今のタイミングで、必要な分散保全を行うことが最も大切な点となる。

①ビットコインを長期的に保有する

ビットコインは5月18日に半減期を迎えるが、過去2回の半減期には大きく上昇している。ビットコインを金と同様の安全資産と考える人が、世界には既に数億人単位に増え、発行枚数の決まっているビットコインは新規の購入需要が増えることで、シンプルに価格は上昇を続けてきた。ビットコインへの投資は非常に有効だと考えられる。

ただし、すべての資産をビットコインに集中させるなど愚の骨頂であり、あくまでも分散資産のひとつとし所有をするのが大切である。そして今からビットコインを購入することも全く遅くないタイミングだと考えられる。全体の資産額が少ない人にとっては、ビットコインは資産を大きく増やすには一番のチャンスのある投資だと考えられる。

②ビットコインを使いビットコインを増やす

半減期前後にビットコインの価格が大きく上昇するならば、今のうちにビットコインを増やしておくことは非常に有効な資産増加方法となる。AI TRUSTでは、過去半年で24%、月間平均4%程度の利益を出し続けている人工知能も活用したエキスパート・アドバイザーである、“ Bit7 ”を紹介している。

トレードやビットコイン投資のことを知らない人でも簡単に誰でも使うことができるEAなので、まずは使ってみることをお勧めする。 既に大反響で多くの人が利用を始めているが、過去実績が必ず今後も保証されるようなものではないので、あくまでも保有するビットコインの一部を分散運用として入れておくのがクレバーな方法だと考えられる。

»Bit7の詳細を見てみる

③金余りの今のタイミングでは株式投資は有効

世界中の余ったお金の行き先がどこになるか?

資金に大きな余裕がある人であれば不動産は投資対象になるが、流動性の低さを考えた場合、今後、マイナス金利バブルが崩壊し、資金の逆流現象が起きたときに対応ができない。今からの投資には不向きではないだろうか。

そういう意味からも、日々の流動性が大きく、余った資金が継続的に流れ込む株式市場は当面は大きな魅力の高い投資先となる。

個別株の判断は株式投資の知識がある人は継続的に行えばよいが、知識のない人は、日経225などの株式指数を売買することがおすすめとなる。

そして何よりも大切なことは、マイナス金利バブルの崩壊、債権バブルの崩壊に備えることである。このときには株式市場、為替市場、暗号通貨市場、金融市場全てが大混乱する。

どのように備えればよいのか?

日本という国家への期待、現状のシステムへの期待は裏切られる可能性が高く、自らが将来を切り開く準備が必ず必要になる。

アメリカなどでは国民のほとんどが株式投資を行なっており、退職金は自ら稼ぐという意識が高い。

長期的な視野にたった将来設計が何よりも優先して重要になることは間違いない!

過去50年で24,000倍の圧倒的な実績!!“ ウォーレン・バフェット・ロング ”をぜひチェックしてみて欲しい。

 

安全資産という点では今回3つ並べてみたが、重要な事は下記の4点となる。

①入り口のインカムゲインを増やす
②インカムゲインを分散化させる
③投資脳を日々鍛え、金融リテラシーを高める
④知恵の二極化の上層に入り、情報格差社会のトップグループに入る

新型コロナウイルスがこれ以上広がらず終息宣言がでて、金融市場の混乱も収束することが一番だが、現状を見ているとそうはならない可能性が大きい。

今のような混乱する局面でこそ、取り組み方を真剣に考えるいい機会だと前向きに捉え、成長に繋げていくべし!!

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