先日、ブラジルとアルゼンチンの大統領が南米の共通通貨構想を明らかにしました。当面は通貨統合ではなく、デジタル通貨などが検討されている模様です。
正直これがうまくいくかは疑問に思いますが、世界的な流れになるのだろうなとは予想ができます。
ブラジル・アルゼンチンの共通通貨構想!!
※参照元:Ameba News(https://times.abema.tv/articles/-/10065177)
南米で経済規模1位のブラジルと2位のアルゼンチンが連携し、域内の貿易振興や通貨の安定をめざすのが狙いです。
そして何よりも、ドルに頼りきるリスクからの分散が目的です。また新興市場はドル高による打撃が大きく、世界金融システム内でドルが支配的な現状に対して不満の声が出ているという事情もあります。
昨年はアメリカの高いインフレ率によりFRBは連続で利上げを行い、金利も急上昇しました。これによりドルは昨年、主要通貨バスケットに対して8%近く上昇しました。
中南米諸国では、食料やエネルギーの輸入価格が高騰したほか、ドル建て債務の返済コストも上昇したことで支払い負担が増しています。
SWIFTから外されるというリスク!
ドルに頼るリスクとして最も衝撃として受け取られたことはロシアに対してSWIFT排除の制裁です。
アメリカ及び西側各国に歩調を合わせない場合、国際金融市場から一方的に締め出されるリスクがあるわけですから、このリスクに対してのなんらかの保険をかけることは当然どこの国も考える必要があります。
独裁政権、左派政権であれば、特にこのリスクに対しては敏感になります。
中東のアメリカ離れも進んでいる
※参照元:yahooニュース(https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220817-00310767)
中東のアメリカ離れも進んでいます。サウジアラビアをはじめとして、中東各国はアメリカとの距離を一定に保ちつつも、アメリカの言うことを一方的に聞くことはなく、中国との関係を強化しています。
↓↓アメリカの債務膨張は中国への逃避を加速させる↓↓
デジタル人民元の浸透
中国はデジタル人民元を着々とまずは中国内で浸透させています。中長期的な視点から考えると、デジタル人民元による国際決済は増えるのではないかと予想しています。
なんと言っても世界中に大量のものを販売しているのは中国です。そこでの貿易決済でデジタル人民元が使われる。これは想像し易い世界です。
ただし、その場合、全ての資金の流れは中国当局に把握される恐ろしい世界でもあります。ま、個人レベルには全く関係のない話なので、無駄な心配をする必要もありませんが。
↓↓デジタル人民元は侮れない↓↓
https://ai-trust.info/china_digitalzinmingen/
為替は相対論:ドルよりも日本円の方が先に落ちる
為替というのは相対論になりますから、ドルの弱体化で刷られすぎているドルが暴落するのか?といえば、これは中長期的、10年、20年単位で起こっていくことだと思います。
ドル円の関係で考えた場合、その前に日本円の紙屑化のリスクの方が高いと個人的には考えています。
今の日銀にはもう打つ手はありません。10年債金利はまたまた上限の0.5%に近づいています。次回の3月の日銀金融政策決定会合では改めて外資に狙い撃ちされることになるでしょうね。
↓↓日銀 実質債務超過に↓↓
金融・為替の関係イメージ
こういう力関係なのかなというイメージです。
円 < ドル < USDT < BTC or 主要暗号通貨
円 < ドル < 資源国通貨or中立国・成長国通貨
アメリカに擦り寄りすぎるリスクというのも日本は非常に大きく、アメリカが何かあった場合、共倒れになるリスクも高いです。
ただし、その前に日本が犠牲になって最初に全部を背負い込み大ごけするように思いますが。
↓↓暗号通貨投資家が住むのに適した国は?↓↓
暗号通貨はより浸透する!!
デジタル人民元が浸透する時代、世界各国でデジタル通貨が邁進する可能性は高いですが、若い世代を中心に、既に暗号通貨を触っている世代であれば、国の信頼に基づく通貨よりも、非中央集権の暗号通貨を選択すると思います。
今年に入り着実に上昇している暗号通貨ですが、過剰流動性バブルの崩壊により、昨年は大暴落しました。中小のプロジェクトの多くは無価値化しましたが、主要プロジェクトは大きく価格は下落したものの、そこからしっかりと価格は回復しています。
こうなってくると、ステーキングのメリットが大きくなってきます。昨年大量に継続購入したTonコインですが、買った平均価格と比較すると既に30%以上上昇しています。
ステーキング利息享受のメリット!!
Tonコインをステーキングすることで最大14%のステーキング利息がつきます。仮に10万ドルTonを保有していたとすると、14%の利息は14,000ドルということになります。
しかし、既に30%上昇していますので、今の価値は13万ドルであり、13万ドルに対しての14%は18,200ドルということになります。
毎月もらう利息だけでも1,500ドルを超えますので、これだけでタイのような国であれば生活できてしまいます。
現在の価格が仮に3倍になれば、39万ドルとなります。39万ドルのTonに対して14%のステーキング利息がつけば54,600ドルとなります。毎月もらう利息は4,550ドルとなり、日本円で59万円を超えますので、日本でも余裕でこれだけで生活ができると思います。
上昇期に、本当に成長する暗号通貨を選定し、ステーキングで効果的に運用すれば、本当に大きなメリット、リターンにつながるのです。
最新のツールを徹底活用すれば、リスクを排除した安心しな暮らしができる
受け取ったステーキング利息のTonをUSDTに両替し、両替したUSDTは暗号通貨カードに送金する。そして、そのカードはiPhoneのウォレットに登録しiPhoneのウォレット内でSuica(スイカ)に随時チャージする。
日本国内であれば、スマホのウォレットをかざすだけでコンビニでも交通手段でも使えます。
世界でも同様にiPhoneのウォレットで暗号通貨カードを選択し自由に使えます。ドルの基軸通貨の耐性が崩れようが、日本円が無価値化しようが、全く関係ありません。
投資に対しての知識を学び、実践することも重要ですが、同時に、最新のツールを徹底活用することで、より賢く、リスクを排除した安心した暮らしもできるのです。
昨日、東京の先月の物価上昇率が発表されましたが、いよいよ4.3%です。はてさて、どこまでインフレは加速するのか?
インフレが日本でも加速します!!
円安が加速して日本人は相対的に貧困化していきます!!
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