2020年に入ってからのビットコインの価格は、年初の6,930ドルの安値から、1月末の9,500ドルまで137%の上昇となり、株式投資、為替投資と比較しても格段に高い成果、成長になった。
なぜビットコインが上昇しているのか?
今ビットコインが上昇している理由は大きく分けて2つになる。
・ビットコインへの逃避
・5月12日のビットコイン半減期
この2つのポイントは必ず押さえておいて欲しい。では、それぞれについて説明していく。
ビットコインへの逃避
1月のイランアメリカ危機や新型コロナウイルスの世界的な広がりなど、金融危機にも繋がる大きなニュースがある中で、ビットコインへの逃避が継続的に続いているのが1つの大きな要因である。
5月12日のビットコイン半減期
そして、もっと大きな要因と考えられるのは、5月12日に迎えるビットコイン半減期がある。
昨年のビットコインの売買をみると、発行された全部のビットコインの中で、なんと60%は未稼働という事実もわかり半減期に向けた長期ホルダーが圧倒的に多い事が分かる。
今ビットコインを持っている人の殆どはビットコインの半減期での大きな上昇に期待を持っているかと思う。
しかし、半減期の後に、どのようにビットコインを売却して換金するのか?この戦略を考えていない人が殆どではないだろうか。
日本人暗号通貨投資家の多くが参加したADAでは、上場後の大きな上昇局面で殆どの人が売却して利益確定することが出来なかった。
上場後、多くの人が利益確定出来なかった理由とは?
それはなぜなのか?
いくらまでの価格上昇が適正なのかを誰も判断できず、今後様々なニュースリリースがされる中で、更に多くの価格上昇を期待し、日々、数字上の資産額が増える中で、取らぬ狸の皮算用が日に日に大きくなり、多くの人が欲をどんどん膨れ上がらせたからだ。
ビットコインは既に世界で数億人単位に資産として認知され、それが広がっている。5年、10年という単位で長期保有することが正しい選択肢だと考えますが2017年の急激な値上がり、2018年1月半ばからの年間を通じての値下がりをみても分かるように、行き過ぎた相場は必ず下落する。
価格が大きく上昇した後は、一部のビットコインは確実に利益確定することが正しい投資方法と言える。
では、今回の半減期後ではどのように売却を行えばよいのか?
過去2回の半減期前後のビットコインの動きから今回の半減期後の価格を予想し、効果的な売却シミュレーション資料を作成してみた。
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