Twitterがイーロンマスク氏による買収後に揺れに揺れています。
今日はこの話題からスタートしたいと思います。
Twitterの直近の動きは激しい!!
現在は全株式をイーロンマスクが所有してTwitter社は非上場化させていますが、当然のことながら立て直しができて最成長できれば再度上場することになるでしょう。その時には成長度合いによっては投資先として非常に魅力が高い投資先になる可能性はあります。(あくまでも可能性)
更に言えば、Twitterが大きく利用者を伸ばすことができれば、Teslaの販売に大きな後押しになる可能性もあります。そうなれば高値より大きく下落しているTesla株の魅力も増します。
しかし、反対に、Twitterが利用者が激減したり、広告主が戻らず、マスク氏が多くの時間をTwitter社に割き続けるような自体になれば、Tesla株には大きな重石になります。
従業員を既に半分近くカットした状態から、激務・内勤に応じるか、会社を去るかをイーロンマスクは残った従業員に選択させたのですが、予想を大幅に超えて1,200人が会社を去るようです。
これだけ抜けてしまうと会社の業務にはかなり滞る部分が増えることが予想できます。サービスの質は落ちるし、偽アカウントやデマの拡散は止まらないように思います。ロシアや中国がポットを使って悪い情報で利用者を煽動しようとするでしょう。
既に多くの企業が広告を一時的に控えていますので、広告収益がメインのTwitterですから、今は相当厳しい状態にあり、イーロンマスク自身の発言として、Twitterの破綻もあり得ると言っています。
ただし、イーロンマスクは過去において、TeslaやスペースXでも、同様の発言をしていますから、破綻はないとは思いますが・・・・
元大統領トランプのTwitterアカウントが復活
昨日は更にトランプのアカウントを復活させることを決定したようです。Twitter内で利用者に投票させる形で、52%が賛成、48%が反対という結果だったようです。
しかし、マスク氏自身が、Twitterは多くの偽アカウントがあると言っているわけ、トランプ復活を願う、ロシアや中国の偽アカウントが大量の賛成票を入れている可能性もあります。自らの言動と全く違うことをしているようにも思えてしまいます。
自由に発言できる場を作る、それがTwitterだというマスク氏の考えはわかりますが、それが更なる混乱を招くことにつながるリスクを考慮しないのであれば、単なる愉快犯か、サイコパスなのではないかと思えてしまいます。今までもたびたびおかしな言動もしています。天才とクレージーとが重なりあった人なのでしょうね。自分にはとても理解できません。
今の状況を見ている限りにおいてはTwitterの魅力が高まるよりも、荒れてしまい利用者がどんどん離れる可能性が高いように思います。そしてイーロンマスクの多くの時間をTwitterに費やされることで、Teslaに割ける時間が大幅に減ることになり、それを懸念するリスク回避からの売りが増え、Tesla株は下落リスクが高いと考えられます。
米金利は来年は高い水準で高止まりしますから、株式市場は重い展開になることが予想できます。
それを考えても年内で市場全体が上昇し、Tesla株がある程度上昇した時点からショートをするのは良い投資戦略になるかもしれませんね。
FTX:バンクマンフリードが行った愚かな行為
FTXのバンクマンフリード氏が行っていた行為の全容が見えてきました。
あまりにも愚かな行為の連続です。
① FTXとアラメダでFTTトークンの85%以上を保有しキャッチボールで価格の釣り上げ
② 0.1ドルから80ドルまで上昇させる中で少し売り抜き 更に出来高を作ることで売買手数料を搾取
③ 市場での売買板が薄く売り抜けできない段階ではFTTトークンを担保にしてNFTから借入(顧客資産の使い込み)
④ 更にはFTXからアラメダはFTTを担保で多額の借入(顧客資産流用)
⑤ アラメダからバンクマンフリードは個人として10億ドルを無担保で借入
⑥ FTTトークンが暴落する段階で既に財務的には破綻 そのため無理なトレードをハイレバで繰り返し(LUNA:UST価格を崩壊させたのはアラメダの可能性大)
バンクマンフリード自身がFTX&アラメダ&FTTを使って行っていることとある意味似通っており、裏側を理解していた? 価格崩壊を理解し大量ショート
⑦ 既に財務・資金的にはとうの昔に債務超過、その中で繰り返し巨額の資金調達をVCから行って穴埋めするも到底足りず
⑧ コインポストのすっぱ抜き記事からバイナンスが保有FTTを急きょ売却をツイート FTT暴落
⑨ バイナンス買収話も財務ズタズタで手の施しようもなく、翌日には破談。そしてFTX・アラメダ破綻
完全な違法行為を連続して行っていたわけです。
↓↓ 詳細の流れはこちらの記事でご理解下さい↓↓
市場への負の連鎖は既に起こっていますので、今は全ての暗号通貨は早い段階で売却した上でUSDT(ステーブルコイン)として保有しています。
しかし、Web3.0への市場の期待感も強いからか、予想しているよりも暗号通貨市場は落ち着いています。
BTCの過去1ヶ月の動きをみても、TFXの破綻前後では大きく下落したものの、そのあとは様子見ムードが続いています。
この後の市場は短期的に大きく変動する可能性が高い??
暗号通貨最大手取引所の1社であるFTXが破綻したことで、取引所からの暗号通貨の流出が続いています。コールドウォレットで自分で保有する人が増えているということです。
こうなると、市場で即座に売買される流動性が極端に落ちることになりますので、ある時点で好材料が出たタイミングでは、価格が急騰する可能性があります。そして当然真逆のことも起こり得ます。短期的な売買を行うデイトレーダーにとっては魅力が高い状況にあるのかもしれません。
CTRではその視点での売買は行っていませんので、今はじっくりと市場の底を見極めた上で、ドルコスト平均法で選択する優良トークンを買っていきます。
今後も高い投資リターンが高いのは暗号通貨市場
長期的な視点から見た場合、最大の投資リターンを得られる可能性が高いのは暗号通貨市場だと引き続き思っています。
分散投資のひとつとして投資家誰にも必要なものだと思います。
なんと言っても暗号通貨は基本的にドルと連動しますので、円からの資産分散としても有効なわけですから。
誰にもできる物販進展!!
先週のメルマガでもお伝えしましたが、本当に誰でも簡単にできる物販方法が完成間近です。誰でもわかるシンプルな理由が今回はあります。新品の商品を激安価格で仕入れができるからです。
ECサイトでは大量の返品在庫(箱が少し傷付いたり、自分の思ったイメージと違ったなどの理由)があり、それらの多くが外部物流会社で保管されているため、保管料との兼ね合いを考え、ほとんどの返品商品が信じられない低価格で一括して売却されます。これらの商品を非常に安価に提携会社が仕入れを行っています。
” 通常1万円で販売される商品が500円で仕入れができるとすれば?”
誰でも簡単に転売できることがイメージできるかと思います。次週かその次の週ではこちらを発表できると思います。楽しみにお待ちください。
<為替EA”GODZILLA” 2022年11月14日〜11月20日(運用8週目)>
新規口座を開設して10,000USDT(テザー)を運用資金として入金、「完全にシステムに任せて、人は一切何もしない」ことをルールにしてゼロから運用しているトレード(GBP/JPYペア)の実績・公開解説。今回は運用8週目のレポートです。
〜新規アカウント〜運用期間:2022.9.26~2022.11.20
運用期間:8週間
運用開始額:10,000 USD (増資後は82,799 USD)
利益額:3,836 USD(約54万円)
↑こちらは毎週レポートしている新アカウントの数字です。
ただ、ご報告の通り途中でロットレベル及び運用額を変更しているので、
月利として適切に表現するのが難しいので、利益額まで参考としてご覧ください。
より分かりやすい数字として、説明資料にも書かせていただいている、昨年から今まで運用を続けているアカウントの数字も今週から掲載しておきます。
こちらは運用額の変更はせず回しているものなので、運用をこれから検討いただく方に参考にしていただきやすい数字かと思います。
〜既存アカウント〜運用期間:2021.4.22~2022.11.20
運用期間:19ヶ月
運用開始額:5,000 USD
利益額:32,962 USD(約463万円)
月利:34.7%
それでは、新アカウントのこの1週間の動きを見ていきましょう。
結論から申し上げますと、この1週間の収支は+582USDとなりました。
先週のレポートで報告していた、GBPJPYのショートポジションは、週明けも含み益を伸ばし、一時的に2,000 USDを超える含み益まで伸びていましたが、売られていたGBP(英ポンド)がひと段落したことで週明けにトレンドの転換がみられ、GBPが上昇に向かいました。
その流れを見て、EAはその含み益の最大値のおよそ半分の段階、+957USDで利確してポジションをクローズとなりました。ロットレベル1で運用されている方は+150USD ~ +300USD付近での利確になったかと思います。
以下がそのチャートです。
2,000 USDの利益を逃した・・・という気持ちもありますが、ご覧の通り、トレンドが転換している中で、あのタイミングで利確してなければ利益がなくなるどころか、マイナスになっていました。
人のトレード判断だとポジションの取り方が迷うポイントでしたら、粛々と利確してくれるのは大変ありがたいところです。ただ、その後が悔やまれる1週間でした。
上記の利確の後、そのトレンド転換を受けて165.642 でGBPJPYのロングポジションを取りました。ただ、同じ日に一瞬、下ヒゲ(チャートが一時的に大きく下がること)が伸びたことで、EAは早急にリスクヘッジのため、ポジションを整理。-303 USD (ロットレベル1の場合、およそ- 50USD)の損切りで終了です。この損切りのスピードはこのEAが非常に優れているポイントです。
ただ、本当に一瞬の下落であり、上記のチャートをご覧の通り、引き続きGBPは上昇しています。もしそこで損切りしておらず、ポジションを閉じていなければ、今は非常に大きな含み益を得られていました。EAのトレンドの読みは大正解だったわけです。
つまり、このEAの一つの弱点?といえるのかもしれませんが、大きなトレンドを予測してポジションを取っても、その直後にチャートが荒れることがあれば、リスク回避でポジションを閉じてしまうということです。
とはいえ、リスクに対して非常に敏感に対応しているのがこのEAの良さですし、それゆえ長きにわたって安定して運用ができていますから、中長期的な運用における一コマであると理解して、次のトレードに期待したいと思います。
というわけで、現在は何もポジションが無いまま、週末を迎えました。引き続き、このEAの動きをみなさんと共にウォッチしていきたいと思います。
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