不動産

【現地レポ】日本人に住みやすい街、タイのパタヤの実況解説

タイのパタヤには多くの世界中からの観光客が訪れ、コロナ禍前の70%程度までは旅行者が戻ってきた感じです。

中国からの団体客がまだ全面的には戻ってきていないため、団体客が戻れば、コロナ禍以前よりもさらに賑やかになるでしょうね。

週末は美味しいレストランは予約をしなければ入れない状態ですし、以前は店舗の空き物件が多数あったものが中心部から広がる形でどんどん埋まってきています。

昨日はビジネスパートナーとイタリアンでディナーです。店は欧米人で大賑わいです。


パタヤの食事の価格は?

この店はパタヤでは高級店ですが、ワインはボトルで4,000円程度からです。そして料理は一皿800円から1,500円程度ですので、ほぼ日本にあるイタリアンの専門店と変わらないくらいでしょうか。

タイバーツが1バーツ:3.93円と日本円に対して安定的に高いため、以前のタイを知っている人であれば高く感じるかも知れません。

中心部にはセントラル、ターミナル21という大きなショッピングモールがあります。ここにはともに大きなフードコートがありまして、そこで食べるのであれば、200円から300円で済ませることができますから、ランチはこれで十分でしょう。

宅配の食事も様々な種類の料理を注文することができます。foodpanda他いくつか専用サイトがあります。

様々な店がキャンペーンをやっていまして、2人で食べるディナーを注文したとして、せいぜい1,500円から2,000円といったところです。注文して15分から20分では届きますし、非常に便利です。

移動方法は?

街中の移動はBoltという配車アプリサービスを利用します。

10分、15分程度のところまでであれば60から80バーツ 200円から300円といったところですので、これは日本よりも圧倒的に安いです。

ちなみにタクシーは観光地価格で割高なので使わないことが賢明です。

バイクタクシーも走っていますが、Boltと値段があまり変わらないような気がしますので、やはりBoltがお勧めです。検索して呼べば数分で来ますから。

パタヤのマッサージの相場は?

パタヤで受けるタイマッサージの相場は1時間200バーツ、800円弱程度です。

バンコクの価格は300バーツ程度に上がってきていますので、パタヤはまだまだ安いです。

日本と比較すれば圧倒的に安く、この価格であれば毎日通っても大した負担にはなりません。

この時期の天気、気候は?

12月頭から今日までの2ヶ月以上の間で雨が降ったのはたった1日です。しかも夕方に2時間降った程度です。

今は乾期ですので非常に過ごしやすいです。日中の最低気温は20度から23度。最高気温は28度から30度程度です。

バンコクに比べて4度から5度、最高気温が低く、風がいつも吹いていますから、日陰にいれば日中のエアコンはいらないくらいです。

タイムシェア2部屋目の内装も完成!!

先日、タイムシェア用のコンドミニアムの内装が出来上がったので視察してきました。和モダンのコンセプトですが、綺麗に仕上がり上出来です。

タイムシェア利用が入らない時はエアビーアンドビーで運用していきますが、

どの程度の付加価値をつけて貸し出しができるか?
そして、それによって内装費用を上回るだけのリターンに繋がるのか?

この辺りの進展はまたアップしたいと思います。

投げ売り物件は既に出尽くし!!

不動産価格の推移を昨年以降ずっと観測し続けていますが、秋までは一部で投げ売りが続いていましたが、11月以降はほとんど投げ売り物件はみなくなりました。

そして、市場に出ていた低単価物件がどんどん売れていき全体としての価格が上昇しています。去年の夏よりも20%程度は上昇していると感じます。

家賃も上昇中

家賃についてはコロナ禍で安く貸し出されていた物件は、更新時に30%から50%の家賃値上げはザラになっています。家賃上昇が不動産賃貸投資妙味を増した形で相乗効果になっている感じです。

パタヤ不動産ザ リビエラ ウォンアマット

中心部の人気の高いコンドミニアムは今後さらに価格上昇することになるでしょうね。

ロシア人を中心とした欧州の富裕層、中間層の人たちのビザ取得、定住。そしてこれ以上に大きいのが中国本土からの富裕層、中間層の移住です。今年はこれが加速することになるでしょう。

昨年後半からは広い土地の戸建て物件を買い進めています。全体的にモダンにリノベーションし、さらには大きなプールを庭に作ります。

バーベキューエリアを作り、プールサイドのデッキも大きく作ります。そしてプール壁面からは水が流れる滝を作ります。

風水的要素を取り入れることは中国人富裕層に人気がありますから。

付加価値を高めてどれだけ価格を上げて転売できるか?

賃貸利回りが手取りベースで購入価格+リノベ費用に対して12%以上まで見込めれば、とりあえずは賃貸に出しておき、先々の不動産価格上昇後に売却という選択肢を選ぶかもしれません。

アメリカで中国の気球が撃ち落とされたことで米中関係の緩和は遠ざき、このあとマッカーシー下院議長が訪台しますから、そこで米中関係はさらに悪化することが予想されます。

これを嫌気する中国富裕層、中間層のパタヤへの流入が加速するようであれば、今のタイミングで急いで不動産を手放す理由もありません。

コンドミニアム、戸建て物件の全体としての家賃利回りはインフレ率よりも上回っています。

家賃、不動産価格とも上昇していますから更に利回りは今後高まります。中長期的な視点からこのあとは判断をしていきます。

不動産価格は全般的に上昇していますが、こまめに探していれば、割安な物件をみつけることができます。

安い指値を入れ続けることで非常に魅力のある価格で買える物件も出てきます。こまめな作業が投資の成功につながります。

バーツ高円安

タイバーツの価格はドルに対して円高が進んでも円に対して下がりません。本日のレートで1バーツ:3.93円です。

以前の3円以下のレートでタイを訪れた日本人にとっては、今の為替レートは割高に感じるかもしれません。

しかし、今の世界状況を見た時に、中立的な立場にあるタイは今後更に強い立ち位置となると考えます。

内燃性エンジンの車の中心地に!!

内燃性エンジンを積む車の生産に関してはタイが世界の中心拠点の一つとなるのは間違いなさそうです。欧米、中国ともEVシフトが加速しています。

しかし、中進国、途上国の人たちからすればEVは高すぎます。そして各国家とも、EVを普及させるためのインフラに資金を投じる余裕はありません。

地球環境に悪いとしても、内燃車の需要はまだまだ続くのです。結果的にこれもタイ経済上昇の後押しとなるでしょうね。

タイを是非今の機会に訪れてみてください!!

日本人にとって世界で最も住みやすい国はタイだと思います。そして、パタヤはまだまだ不動産価格は大きく伸びる余地があります。

ウクライナ戦争は長期化し、米中関係は悪化し、台湾情勢も不確かになる中、全方向的な友好外交を行うタイは、世界の中で非常に有利な立場にあります。

ビザのハードルも非常に低く、5年の家族ビザはお金さえ払えば買うことができますし、リタイアメントビザのハードルも非常に低いです。

日本のテレビは地上波もBSもCSも全て日本と同じ時間にリアルに見ることもできますし、インターネット環境、携帯の環境も日本と変わりません。

ビザを取得して誰でも住むことができ、安全で、世界中への行き来が非常に便利であり、気候が年中良く(寒くないというのは本当に良いなと実感します)、綺麗な海が間近にあります。

そして、生活コストは世界的に見れば圧倒的に安いとなれば、世界の中でパタヤの人気化がさらに増すことは確実です。

パタヤは先々はスワナプーム国際空港、バンコク市内と高速鉄道も繋がります。利便性はさらに増すのです。不動産価格が上昇する要素をパタヤは全て兼ね備えているのです。

是非一度みなさんもパタヤの不動産の視察と合わせタイを訪れ、肌感覚で成長を実感してみてください。

タイムシェア枠はあと少しで終了です!!

タイ、パタヤの購入コンドミニアムのBaseの2部屋のタイムシェア。残り枠は23口で終了となります。このメルマガの中にも画像がある和モダンの部屋がその一つです。

10年間の間で10泊宿泊することができ、3連泊が可能ですので、年末年始を活かせば最大6泊することもできます。

同等で同サイズのヒルトンホテルの宿泊料金は1泊:7,000バーツ、28,000円以上からとなっていますから、10泊すれば28万円です。

10泊でたった398ドル

タイムシェアは10泊でたった398ドル。

1ドル:130円として計算すればたった42,000円です。

1泊あたり4,200円ですからどれだけ割安か理解できるかと思います。
年会費も維持費も一切かかりません。

将来のリタイア先の候補として視察する足掛かりとして!!

台湾有事、大地震の際に逃げるための場所として!!

成長する街の不動産を視察する足掛かりの場所として!!

是非パタヤのタイムシェアをご活用ください。

詳細はこちらからどうぞ!!