こんにちは。AI TRUSTです。
今、電気代の高騰が社会的な問題になりつつあります。
例えば、平均的な家庭における2021年3月の電気代は6,000円程度だったのに対し、2022年3月は8,000円程度になりました。
つまり、1年間でなんと30%近くも値上げしているということになります。
コロナ禍の中、さまざまなコストの値上げが話題になっていますが、身の回りを見渡しても、30%も値上げをしているものなど早々ありません。
これまでも徐々に電気代は高くなっていました。
その要因の一つが、電気代の明細にある「再エネ賦課金」。
フィット制度など再エネを促進する仕組みでの電力の買取制度を維持するために、各家庭が負担しているもので、制度に不公平感は感じるものの、値上げ幅としては小さいものでした。
しかし、今の急激な電気代の高騰に関しては原因が大きく異なり、今後中長期に渡って更なる値上げの可能性もあり、とても深刻な状況です。
今後、間違いなく電気代の値上げが続く4つの理由
今後間違いなく電気代が上がります。
その理由は下記の通りです。
①色々な物の値段が上がる
②襲い掛かる円安
③電気代はこれからもう数段、高くなる覚悟を
④対ロシアの状況も予断を許さない
それぞれ説明していきます。
①色々な物の値段が上がる
今、世界的にさまざまなものが値上がりしています。
日本の発電は主に石炭や液化天然ガス(LNG)などを燃料とした火力発電に依存しており、全体の発電電力量に対して、石炭は29.7%、液化天然ガスは37.6%も占めています。
これらの原材料価格が高騰したことにより、電力価格が高くなっています。
②襲い掛かる円安
昨年から円安傾向にはありましたが、この2022年に入って急速に円安が進みました。
今や世界の先進国の通貨の中で日本円だけが一人負けで、なんと、ロシアのルーブルに対しても下げている唯一の先進国通貨が、日本円なのです。
日本は石炭や液化天然ガスの多くを輸入に頼っているため、費用負担がさらに上昇しているのです。
③電気代はこれからもう数段、高くなる覚悟を
3月に引き続き、4月の電気代に関しても大手電力10社の内、7社が更なる値上げを発表しました。
そう、まだ電気代は高くなるのです。
週末、岸田首相も、異例の「国民への協力依頼」を口にしたほど。
※参考:エネルギー価格高騰、岸田首相「国民にも協力をお願いしたい
ただ、これでもまだ「入口」にしか過ぎません。
例えば、この4月分の電気料金は2021年11月~22年1月に輸入した燃料価格から算出しています。
ということは・・・特に、急速な円安が進んだのは2月末です。
このままいくと、今夏以降の電気代は恐ろしいことになるでしょう。
④対ロシアの状況も予断を許さない
我々日本は、世界2位の資源大国ロシアからガスを輸入しています。
その依存度はEUほどではありませんが、仮に経済制裁の報復などでこの供給が断たれることがこの先あれば、日本の発電は更なる混乱が起きること、間違いありません。
今後、間違いなく値上げが続く電気代。
毎月支払うこのコストを以下に削減するか。
対策しておくことは自身の、そして家族の安心を手に入れる上でも非常に重要であることは肝に命じておいてください。
電気代負担を減らし、環境にも優しく、補助金ももらえる「超プレミア案件」がリリース
そんな中、非常に優良な補助金案件が、国から「かなりの限定枠」で出ます。
環境省+伊藤忠商事(の合弁で作ったリース会社)による、強烈な補助金事業です。
この案件のすごいところは・・・
初期費用も一切必要ないのに、一括で補助金が70~100万円支給されるという、前代未聞の補助金事業です。
冒頭にもお話しした通り、家庭の電気代はすでに高騰していますが、この夏以降、中長期的に更なる上昇が予想されています。
そんな家庭への電気料金負担を減らす方法として、電気を買うのではなく、太陽光発電→自己消費を推進するために補助金が設定されたのが、今回の家庭向けのストレージ・パリティ事業というものです。
ストレージパリティというのは、「蓄電池を導入した方が、電気を普通に買うよりもお得」な状態を示すもの。
つまり、この補助金が設定される案件というのは、「電気代がお得」な案件ということになります。
簡単にまとめると下記のような感じです。
■初期費用一切かからず、補助金が一括で70~100万円が支給される
①初期費用なし
②15年間、月々定額のリース(2万円~3万円)
③太陽光パネルと蓄電池とそれらの設置工事込み
④補助金一括支給 70~100万円
⑤16年目以降は自己の所有物に
強烈なのが、初期費用一切かからず、補助金が一括で70~100万円が支給されるのです。
しかも、今回の設備で1ヶ月の家庭の消費電力はほぼ賄える計算になるため、月々の電気代は限りなくゼロに近づきます。
月に1〜1.5万円の電気代がゼロになる。
つまり、月々のリースは実質1万円程度。
もし、今後もさらに電気代が値上げとなれば、この実質のリース金額はさらに下がっていきます。
そして、リース期間の15年が経過後は、この設備は自分の所有物になります。
つまり、15年後からはリース代金なく、自家発電で電気代の負担を大きく減らして暮らし続けることができる訳です。
今回が初めての国の補助金であり、条件は非常に優遇される
正直、今この参加枠を利用しない理由はありません。
尚、家庭向けのストレージパリティでは、今回が初めての国の補助金ということもあり、条件は非常に優遇されています。
ただ、太陽光の売電が流行った時もそうでしたが、普及が進むにつれて年々補助金は下がっていきます。
さらに、現在の円安やさまざまな値上げの煽りを受けて、次の補助金事業があったとしても、そもそもの機材の価格が高くなるため、月々のリース代金も高くなることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
今回の補助金が採用される条件
尚、今回の補助金採択の条件としては下記の4点のみです。
①自己所有の戸建であること(集合住宅不可)
②家庭用住居であること(事業用途は不可)
③太陽光発電が未設置(今回の補助金は太陽光+蓄電池のセットのリースが条件)
④リースの審査が通ること(70歳以下で収入がある方)
全国対応可能なので、今住んでいる家がマンションであっても、実家などの親類のお宅で条件に当てはまれば積極的に検討するべきです。
今回の案件は3次募集まで設定されているのですが、すでにメーカーから、補助金枠の関係で2次以降はなくなるかもしれないとはっきり言われています。
では、1次申し込みはいつかというと、5月9日に設定されています。
しかし、この日付は最終的に契約まで進めた日付であり、その前にいくつもの書類や現地調査なども必要になるので、このプレミアチケットを確実に手に入れるための申し込みの期限は実質4月20日頃になります。
4月16日(土)に特別動画セミナーを開催します!
そこで急遽、この詳細をお伝えするための特別動画セミナーを開催することにしました。
内容・日時は以下の通りです。
特別セミナー:「太陽光・蓄電池補助金事業 プレミア動画セミナー」
開催日時:4月16日 11時~12時
視聴方法:Youtubeプレミア動画
案件の更なる詳細、そして具体的なリース料や、採択された際に出る補助金の金額など、大切な情報を一気にお伝えします。
セミナー中はスタッフにより、チャットでの質疑応答も行います。
この最大のチャンスを掴むため、気になる方はぜひご参加ください。
事前申し込み必須です。(参加費用は無料です)
下記からお申し込みください。