コロナ特集

【 数字で読み解く 】行き過ぎた、新型コロナウイルス報道

国内、感染爆発ですが・・

新型コロナウイルスの感染者数が止まりません。GoToトラベルの規制や大阪、北海道などでは医療機関がひっ迫しています。地域に看護師資格を持つ陸上自衛官「看護官」の派遣も北海道では始まり、大阪も検討を始めています。

テレビをつけると、新型コロナウイルス、新型コロナウイルスと大変な状態であることは伝わってきます。しかし、どれくらい大変な事態なのか?今回は、そんな新型コロナウイルスを数字で見てみたいと思います。

年末までには大阪で1日1,000人超えとの試算も

Google(COVID-19感染予測モデル)が試算する日々の感染者数は、大阪は年末になる頃には、1日あたり1,000人を超える新規感染者数が出ると試算されています。これは、あくまでも未来を予測するもので、その後の対策によって変わります。大阪府は府民に対し、12月4日から15日まで独自の大阪モデルから、「非常事態」を示す赤信号を点灯させ、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

北海道の流れを見ると、道民に呼びかけたあと新規感染者数の伸び幅は収まっていますので、今回の意識をさせることで年末1日1,000人は下回る可能性が高くなっています。

意外と報道されない、回復者数の多さ

数字で読み解く場合、裏と表を見る必要がありますが、新規の感染者がいる反面、回復者がいるということも大事です。どうしてもテレビを見ていると、「東京で新規感染者数が過去最多です!大変です!」という部分しか見せられません。

しかし、回復者もどんどん出ていることは理解しておくべきです。過去全体の状況と昨日を見て見ましょう。新規感染者数と回復者数をじっくりと比べて見てください。

日本全体の状況
(12月8日時点)

感染者数:164,357人
回復者数:139,029人
死亡者数:2,397人

12月7日の状況
感染者数:1,521人
回復者数:2,473人
死亡者数:39人

いかがでしょうか。昨日でいえば、また感染が増えている!状況です。報道でもそうなっていました。一方回復者が、それ以上にいることはどこにも報じられていません。死者数も出ていますので、当然新型コロナウイルスを甘く見る意味で書いている訳ではありませんが、専門家ではない僕が数字で見るとこれのどこが大変なんだ?と疑問を持つということです。

感染症胃腸炎で年間何名亡くなっているか?

コロナは大したことないなどというとどうしても、そんなことは認められない空気があります。そういうときは、数字を見る。そんな意味では、それ以外の病気と比較して見るのも大切です。下記は、感染症胃腸炎で亡くなった人の数です。

1月:261人
2月:214人
3月:211人
4月:197人
5月:155人
6月:155人
7月:153人
8月:(161人)
9月:(169人)
10月:(162人)
11月:(177人)
12月:(208人)

合計:2,223人

()は、8月以降はまだ今年の数字が公開されていないので、昨年の数字です。たいした変わりはないと考えられます。感染症胃腸炎とは、ノロウイルスが有名でウイルス感染による胃腸炎のことです。

この数字は、厚生労働省のホームページで公開されていて誰でも見ることは可能です。ただ、誰も見ないんですね。報道しか。ここにワナがあります。新型コロナウイルスの死亡数と感染症胃腸炎の死亡者数を比較して見ると、不思議です。

新型コロナウイルス死亡者数:2,397人(12月8日時点)
感染症胃腸炎死亡者数:2,223人

いかがでしょうか。数字をどう捉えるかは、個人差があるでしょうが、非常に重要な内容です。

月10万人、年間130万人死亡している

死亡となると恐怖を覚える人も多いでしょうが、冷静に数字で見て見るとこれも新型コロナウイルスの全体像が見えてきます。

下記、今年の日本の月ごとの死亡者数です。

1月:128,993人
2月:115,554人
3月:117,979人
4月:112,407人
5月:107,484人
6月:99,551人
7月:104,046人
8月:111,591人
9月:107,468人
10月:(113,257人)
11月:(118,428人)
12月:(128,806人)  *10月以降は昨年の数字です。

合計 1,365,564人

月に約10万人、年間で約130万人が亡くなっているのです。これも数字で見ると明らかになりますね。これでいえば、新型コロナウイルスの死亡者数は全体の0.23%ほどとなります。1%にも満たない小さな範囲ということです。

もちろん亡くなることを軽視しろといっている訳ではありませんし、感染対策は大切ですが、全体を見たらどう感じますか?というところです。医療のひっ迫が報じられており、新型コロナウイルス以外の患者に手が回らないと聞いたことがありますが、新型コロナウイルスはかなり人手を取られるためこの部分は懸念されているところです。

インフルエンザ激減、99.7%

安易に捉えていない部分では、いい面も出ています。それは人々の感染に対する意識です。手洗い、うがいやマスクなど基本的なことが徹底されることにより、インフルエンザの感染が激減しています。

厚生労働省毎週、全国のインフルエンザ患者数発表
・8月31日〜11月29日の13週間の患者数は263人
・昨年同期は9万8,279人(99.7%減)

普通なら、今頃ピークといわれ1日5,000人以上の感染が出てもおかしくない時期ですが、今年は8月末からで263人、99.7%と圧倒的な減少を見せています。

コロナで死ぬより、経済で死ぬ

以上の数字を受け止めた上で危険なのが、経済で死ぬことです。失業者が増え、住宅ローンを支払えずにマイホームを手放すケースなども出ています。政府の財政対策に期待したいところですが、自殺者数の増加は気になります。経済的理由だけではないですが、自殺者数と景気悪化は比例しますので、新型コロナウイルスに目を向けることも大切ですが、経済的リスクも懸念することは、十分に必要です。

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Hatanaka
投資歴16年。過去には様々な投資案件を行ってきており、為替FX、暗号資産(仮想通貨)分野に精通しており、現在は、トレーダー講師としても活躍中。
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