本日は高騰中のFilecoin(FIL)についてお話ししていきます。
Filecoin(ファイルコイン)の投資信託に採用決定で高騰
3月17日に米国の暗号通貨投資ファンドのグレースケールCEOのMichael Sonnenshein氏が自身のTwitterで新しい投資信託の銘柄決定のツイートを投稿しました。

グレースケールは暗号通貨ファンドの中でも最大手でBTC保有量はサトシナカモトに次ぐ65.51万枚(約4兆円)の保有枚数となっています。
そんな巨大ファンドの投資信託への採用決定のニュースによりFilecoinの価格は一時1万円を超えたのです。
以前、新規投資信託への申請中アルトコイン6銘柄に名前は上がっていましたが、実際に決定したことでの期待感から一気に買われたことになります。
Filecoin(ファイルコイン)マイニングの原資回収
今回Filecoin価格の高騰でAI TRUSTのセミナーでも紹介した「IPFS 原力区」が1TiBの契約のマイニング量で管理手数料を差し引いたFIL数で5ヶ月目にして原資回収に達しました。
まだロック分もあるので全てを引き出せるわけではありませんが、AI TRUSTでは自社でマイニングに参加して出金可能のFilecoinは一旦USDTに換金しています。
Filecoin価格は以前からお伝えしているように今後も上昇すると予測していますが、投資で大事なのは原資回収を確実に行うことです。
原資回収を進めれば価格の上下に一致一憂する事なく長期で保有することが気持ちの面で楽になります。
今回換金したのは、AI TRUSTがある程度のストレージを持っており、出金可能FIL数も溜まっていたからですので参加ストレージ数が多くなく、出金可能数が多くない方はそのまま長期保有も選択肢の一つです。
この辺りは、ご自身の投資スタイルによって選択肢は変わりますから、ご自身で判断するようにしてください。
今後のFilecoinの成長
今回のグレースケールの投資信託の採用決定で値上がりはしましたが、現在グレースケールの保有額はまだ500FILしかありません。(https://www.bybt.com/ja/Grayscale)
まだ、データの引き出しを行うリトリーブマイニングも始まっていなく、本来のIPFSの本領はこれから実際に使われ始めてからなのです。
実際の実需が始まることで、投資家が興味を持つことで投資信託からの資金も増えていく事になります。
一般投資家の資金も合わさって資金流入は増加していくでしょうから、まだまだここからなわけです。
Filecoinマイニングも価格上昇の流れ
Filecoinの価格高騰で各マイナーが販売しているマイニング価格は値上げしていく事になります。
これは、Filecoin価格が上がるとマインングに必要な担保金の取得単価、ガス費用も上がってしまい各マイナー現在の販売価格では採算が取れなくなってしまう為です。
今後、Filecoinの価格上昇に合わせて、マイニングストレージの価格は段階的に継続して上昇していくことが予想されます。
現物とマイニング、どちらを選ぶべきか?
今回の価格高騰で現物購入は取得単価が上がっていますので、やはり現在はマイニンングでの参加が1FIL辺りの取得単価を低くでき、長期保有を目的とした場合は選択肢として良い選択となると思います。
これからの選択肢として、IPFS 原力区の販売を行った日本代理店のウェイサスが現在進めている国内最大のマイニングセンター『IPFS infinite JAPAN』が東京千代田区でスタートします。
国内での安定した電力供給、自然災害への多くの対策、建物自体のセキュリティー対策、運用は最高スペックマシーンで専用エンジニアが保守管理を行うなど日本企業も安心してデータを預けられる施設でのマインングは国内でも注目が集まっています。
今後国内でのFilecoinマインングセンターは他にも立ち上がる可能性がありますが、既に実績があり技術提携もしっかりしてる事は大きなアドバンテージとなるでしょう。
そして、『IPFS infinite JAPAN』の案件はマイニングマシーンの購入案件というのも大きな利点です。
レンタルの場合は契約期間終了したら、再度レンタル期間の継続契約できる場合もありますが基本は終了です。
ですが、IPFS infinite JAPANは3年目のマイニングの後に、所有したマシーンを買い取ってもらう選択も可能です。もちろん、そのままマイニングを続けることもできます。
買い取ってもらう場合は、最後にマイニング利益にプラスして売却益を利益にする事も可能となります。
IPFS infinite JAPAN先行予約開始します!
先程、記載した通りFIL価格高騰で各マイナーが現在の価格で販売すると採算が合わなくなっています。その為、IPFS infinite JAPANのストレージ販売価格も値上がる可能性が出ています。
今回AI TRUSTでは、先着順で400TiB限定で値上げ前の価格で先行予約を行える事になりました。
先行予約は、今回のFIL価格高騰を考慮する前の金額で参加できるので、それだけで値上がりしてから参加する場合に比べ、実質の利回りは上がる事になります。
販売形式:マシンの購入
販売価格:148,000円/TiB(税込)
管理手数料:30%
想定マイニング数:1TiBあたり80,64FIL(3年後の合計)
※管理手数料差し引き後
IPFS infinite JAPANの詳細は先行予約サイトで説明がありますので、下記リンクよりご確認ください。

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