ビットコインが2020年に価格上昇する3つの理由とは?
2020年、ビットコインへの投資は株式市場、為替市場、商品先物市場、不動産市場等、他の投資と比較して、格段に高い成果をもたらす可能性が高い。
その理由は下記の3つである。
1.ビットコイン半減期
2.地政学リスクの高まり
3.アメリカ大統領選挙
では、それぞれ順番に説明していく。
1.ビットコイン半減期
5月18日に3度目のビットコインの半減期が訪れる。
過去2度の半減期では、その4ヶ月前から相場は動き出しており、ボラティリティが高まり、上昇相場に入っているのだ。
過去2回の数字を当てはめると、今回の半減期でも500%以上の上昇も考えられるが、年度内を考えた場合、100%の利回りは容易だと考えられる。
半減期について詳しくは下記の記事でも書いているので詳細を知りたい場合は読んでみてほしい。

2.地政学リスクの高まり
アメリカのイラク司令官の殺害があり、その後、報復する形で、イラク内にあるアメリカ軍事基地に対してのイランのミサイル攻撃が行われた。
このタイミングではビットコインの価格は76万円から91万円超えまで、20%程度の上昇を見せた。
アメリカ・イランのその後の報復は収まることで、ビットコイン価格は落ち着いたが、ウクライナ機のイラン革命防衛軍によるミサイルでの撃墜ミスに対して、イラン国内では現政権に対しての不満が急激に高まり、大規模なデモが続いており、様々な意味においてリスクの高い状況が続いている。
そして、イランによる核開発が進むことで、イスラエルを含む中東周辺国との緊迫化は増すことになり、中東全体での地政学リスクは2020年通して高いことが予想され、有事にはビットコインの価格の高騰に繋がる。
3.アメリカ大統領選挙
アメリカ大統領選挙が11月に行われるが、いよいよ2月から民主党の候補者選びがスタートする。
民主党内ではバイデン候補が有利と見られているが、バイデン候補では、現職のトランプ大統領には勝つことができないと予想されている。
現職のトランプ大統領が有利な立場とあることは間違いないが、今後行われる弾劾裁判の結果次第では大統領選挙への出馬自体を取りやめる可能性もある。
トランプ大統領のTwitterでの発言は常に金融市場を混乱させているが、弾劾裁判、大統領選挙と続く中で、更に発言は過激に、頻繁に行われる可能性は高い。
そして、それにより、リスク回避の資金がビットコインに流れる可能性は高い。
2020年はビットコインへの分散が大事
2019年は株式市場、商品市場、暗号通貨市場、全ての市場はプラスの結果となり、参加する全ての投資家に恩恵をもたらした。
マイナス金利の金余りが続く中、引き続き、金融市場は堅調な展開が続くであろう。
しかし、株式市場ではリスク回避の動きも既に見られており、消去法で考えてみても、ビットコインへの分散投資を行っておくことは一考の価値があるのではないだろうか。

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