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Facebookへの広告ボイコットで株価はどうなるのか?

アベノミクスの成果がご破算に

新型コロナの世界での感染者数は11,031,905人、死亡者数は523,777人となり、新規感染者は1,100万人と突破しました。

日本では、コロナショックで急激に経済が悪化する中、女性就業者数は4月に前年比で約8年ぶりの減少に転じ、雇用の調整弁となりがちな非正規雇用者の過半を占める女性の立場の弱さが浮き彫りになっています。

【進まぬ雇用調整助成金】休業者支援「失業手当」を受け取る仕組み進まぬ雇用調整助成金、経営者も四苦八苦 雇用調整助成金という助成制度があります。これは、厚生労働省による企業救済措置で従業員を一時的に...

ナスダック100指数急上昇

米大手テクノロジー企業は新型コロナ感染対策のロックダウンを生き残るだけでなく、その結果としての自らの優位性を劇的に高めています。

投資家は事業規模と事業の安定性を備える企業の株式投資に殺到し、ナスダック100指数は今週も好調に推移し、新型コロナ感染拡大を受けた相場急落が始まった時の水準を600ポイント余り上回る水準となっています。

日本では3月半ば以降マザーズ指数が急上昇しましたが、米TEC企業は事業規模感が日本とは比較にならず、過剰流動性相場の中で暫くは継続して強い相場が続きそうです。

過剰流動性相場における株式投資の考え方企業業績を伴わない、不健全な株高 新型コロナ不況下における経済対策のため、世界各国の中央銀行による未曾有の金融緩和・量的緩和政策によっ...

Facebookへのボイコットが加速

フェイスブックに対する広告ボイコットの動きが止まりません。

自動車メーカーのフォード、衣料品大手アディダス、ヒューレット・パッカード、米小売大手ベストバイも出稿を一時的に停止するなど、広告ボイコットは大企業にも広がり始めました。

この運動がもたらす長期的な損失についてはまだわからないことも多いですが、少なくともフェイスブックというブランドが傷つくことは間違いありません。

人種差別やヘイトスピーチ、フェイクニュースの温床となりながら、適切な処置をとらないマーク・ザッカーバーグ氏のフェイスブックの広告主に対し、出稿の停止を求めるキャンペーン「ストップ・ヘイト・フォー・プロフィット」には、ボイコット中止を狙ったぎりぎりの協議も成果はなく、400社以上の企業広告が7月1日から1カ月間、消える事になります。

ボイコット開始が翌日に迫った先月末には、フェイスブックの幹部らは広告代理店とのオンライン会議を少なくとも2回行いましたが、具体的な成果は上がっていません。

企業は重要な広告ツールを失う

多くの企業にとってフェイスブックは今や重要な広告ツールとなっており、それを停止するのは企業にとって大きなリスクがあります。

広告を停止しない企業の広告は流れ続けますので、長期的なブランド浸透という面で言えば、広告停止によるダメージが考えられます。

フェイスブックを使っているユーザーは、流れる企業広告に対して人種差別等への対応自体まで考えることもありませんので、フェイスブックに広告を出すこと自体でのマイナス影響はほぼありませんので、広告を出し続ける企業と、停止する企業との間でのブランド浸透には長期的な広告停止となれば、影響がでるかもしれません。

渋谷建設ラッシュ
消費行動の多様化による上場企業への影響とは?開発ラッシュが続く渋谷 オリンピックを夏に控え、東京では街開発が急ピッチで進んでいる。 特に渋谷では、Googleの日本本社が入...

フェイスブックの収益への直接的影響は少ない

一方、広告掲載の停止はフェイスブックの財務にさほど大きな影響は及ぼさないとみられています。

2019年の上位100社からの広告収入が総広告収入に占める割合は20%弱であり、Amazonの販売商品と同様に、ロングテールの傾向が明確に出ており、より多くの業態、より幅広い企業からの広告により収益を得ているため、特定企業の広告が無くなることの影響は最小限に留まるのです。

【アフターコロナ】 インターネット広告市場 にもコロナの逆風がインターネット広告市場にもコロナの逆風が インターネット広告業界に新型コロナの逆風が吹き付けている。世界最大の広告市場の米国では202...

フェイスブックブランドの失墜というリスク

短期的な収益の下落という問題よりも、フェイスブックブランドが今回大きく傷つくことになれば、ユーザーのフェイスブック離れが加速する可能性があります。

過去の幾つものSNSがそうであったように、ユーザーの移り気はあっという間ですし、世界で広がる人種差別問題のデモをみても、一旦加速した流れは止めることができなくなります。

既にアメリカでもTikTokが、トランプ大統領の演説集会で参加拒否拡散にも使われたように、どんどん浸透しています。有色人種、反トランプ層での反フェイスブックが広がる可能性もゼロではありません。

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後手後手の対応

フェイスブックは先月、ナチス・ドイツが使っていたシンボルを使用したとして、ドナルド・トランプ米大統領の再選に向けた選挙活動広告を削除しましたが、Twitterと比較し、常に対応が後手後手に廻っている感は歪めません。

ザッカーバーグ氏のこのあとの対応に注目すべきですが、株価の動きにも注目しておきましょう。短期的に売られ安値になれば、そのあとの対応次第では大きく株価は回復し、利益を大きく得るチャンスともなりえます。

フェイスブック離れが広がるリスクはありますが、インスタグラムの買収から始まり、周辺事業強化、総合的集客力の強化は継続されていますし、圧倒的な利用者数によるプラットフォーマーとしての立ち位置はそうそう崩れるものではありません。

マーク・ザッカーバーグ氏はどれほどの資産家なのか?

世界の人口の過半数以上の資産を保有する10人の富豪富の偏りは極大化している 富の格差はとどまることを知らない。2020年の経済誌フォーブスの長者番付では、世界の富豪上位10人が保有する...

Libraに注目

更に言えば、Libraによるフェイスブックプラットフォームでの資金決済が大きく展開することになれば、既存金融システムそのものへも相当大きな影響を与えることになりますし、業績を急上昇させる可能性も非常に高い分野となります。

合わせてLibraの進展には注視していきましょう。

Facebookのリブラの進展に注目FacebookのLibra(リブラ)と米ドルが裏付けされる可能性 フェイスブックの仮想通貨Libra(リブラ)開発を主導するデービッ...

アフターコロナで値上がりする商品を一挙に公開!

過剰流動性相場が株式市場で起こる中で様々な商品の価格も上昇しつつあります。

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チャーリーTAKA
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
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