新着ニュース

香港の現状 富の二極化も問題の根源

新規感染者数急増

新型コロナの世界での感染者数は10,940,071人、死亡者数は519,852人となっています。この24時間での新規感染者数は30万人近くにまで上昇していますし、アメリカでの新規感染者も5万人を超えるなど、感染拡大が再加速しているようにみえます。

新型コロナ蔓延で世界大恐慌以来最大の落ち込みとなる可能性IMFは新型コロナ感染防止のための大規模ロックダウンを受けて、約100年で最も深刻なリセッションに陥ると予想した。 感染が長引いた...

国家安全法で約370人が逮捕された香港

香港はこれからどうなっていくのか?確実に言えることは、今までの金融都市としてのアジアでの立ち位置はシンガポールが中心となっていくということです。

シンガポールの4月の銀行の外貨預金残高は前年と比較し4倍まで増加し、非居住者の預金残高は44%急増しています。

【 日本経済長期的上昇の鍵 】香港の犠牲、東京金融センター化日本経済が長期的に上昇する要因 この記事の結論から書きますと、香港が現在、アジアの金融ハブを担っていますが、これがもし東京に移ると、一...

多くの香港人はイギリス・オーストラリア・台湾に?

英国のジョンソン首相は、中国による香港国家安全維持法の施行は1984年の中英共同声明の明白で深刻な違反と非難し、香港市民に対し英国の市民権取得に道を開くと表明しました。

ジョンソン首相は議会で、香港国家安全維持法の施行は、一国二制度を保障した中英共同声明の明白で深刻な違反となるとし、英国海外市民旅券(BNO)を保有する香港の市民による英市民権取得に道を開くという確約を英政府は順守すると述べました。

香港では約300万人がBNO申請の資格を持っており、中国の締め付けが厳しくなる中で、多くの香港人がイギリスに移り住むことになるかもしれません。同様の受け入れをオーストラリア、台湾も伝えていますので、香港人の流出は加速化する可能性が高いです。

国家安全維持法案が可決、今後の香港はどうなるのか香港の国家安全維持法案が7月1日からスタート 中国の全国人民代表大会の常務委員会は30日、北京による香港への統制を強化することを目...

中国返還前に多くの富裕層は海外に逃避した

香港が中国に返還される前の5年間で、一定以上の資産を保有する香港人は、中国政府に対する信頼は薄く、万が一の場合、香港内にある資産も没収されかねないと考え、カナダ、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアに移民をしていきました。

そして、それぞれの国で不動産を購入し、飲食店などのビジネスを行い、現地での雇用を生み出しました。そしてそれぞれの国で市民権も取得し、二重国籍となりました。それぞれの国、街で中華レストランが数多くあるのは、このときの影響も大きいのです。

今後も中国では邦人拘束が続くか今後も中国では邦人拘束が続くか 新型コロナウイルスの感染が世界各地で拡大し、国際秩序に新たな変化をもたらしている中、アジア太平洋地域で...

富めるものは更に資産を大きく増やしていった

中国への香港返還後、一国二制度が保たれることになり、家族はそれぞれの移民先の国に残しつつ、一家の主は香港に戻り、ビジネス、投資を行いました。

深セン、マカオが急成長するタイミングでもあり、彼らの多くが中国本土とのビジネスを行い、深センに不動産を購入し、マカオへの投資も活発に行いました。

香港・マカオ・深セン・そしてそれぞれの移民先の不動産はその後急上昇したため、彼らの多くは巨万の富を得ることになります。

過剰流動性がもたらすインフレ圧力日本で初めて過剰流動性を言われたのは? 過剰流動性という言葉が日本で初めて取り沙汰されたのは、1971~1973年である。大規模な金融...

富がないものは国が成長しても富むことが出来ない厳しい現実

しかし、当時、移民をしたくても資産がなく、移民もできない層も数多くおり、彼らは香港にそのまま残ることになりました。

一国二制度の中で、普段の生活は守られ、香港が急成長する中で所得も上昇しましたが、不動産価格の上昇はそれ以上であり、賃貸住宅に住む人は家賃も高騰する中で、生活が楽になることはありません。

海外に移民出来た人たちが大金持ちになり、残された人たちは国家が成長したにも関わらず、大きな資産形成はできませんでした。

そして今、この人達が中国への抗議行動を起こしているのです。既に世界各国の市民権を持ち、各国で資産を持っている香港人からすれば、当初から中国のことを信頼していませし、既に全ての準備が出来ており、慌てる必要もありません。

資産のある人とない人との二極化はこういう形でも現れるということです。

所得格差問題はどんどん広がっているという事実一億総中流社会 一億総中流とは、1970年代の日本の人口約1億人にかけて、日本国民の大多数が自分を中流階級だと考える意識を指す。 ...

アフターコロナの世界、厳しい富の二極化の現実にさらされる

日本だけでなく、世界各国の借金が積み上がる中で、資産の二極化はかつて無いほど広がっています。上位の資産家はそれぞれの国で大きな問題があっても、他の国に逃げる事ができます。資産家の自国への移民は何処の国もウエルカムです。

資産が無い層は逃げられず、積み上がった借金を税や社会保障の形で負担し続けなければなりません。バブル崩壊後の失われた日本の現実を見てください。

継続的に増え続ける様々な負担増により、可処分所得が一切増えないどころか減り続ける現実が今なのです。そこに到来したのが新型コロナであり、一部富裕層を除けば、生活がますます苦しくなる現実を多くの人が味わっているのではないでしょうか。

更には秋には必ず第二波が訪れるでしょう。このリスクから自らを、そして家族を守るのは国ではなく、それぞれ皆さんの役割なのです。

日本の様々な問題が個人に与える影響は?現代社会には様々な解決が難しい問題が数多く有る。 いま日本が抱える問題の中で、個人の生活、将来に関わる事項について13にわけてまと...

テスラがトヨタを超えた

米電気自動車メーカー、テスラの株価上昇が続いています。1日の米国市場で時価総額は一時2,105億ドル(約22兆6,000億円)となりました。

日本市場の1日終値ベースで21兆7,185億円だったトヨタ自動車を抜いて自動車メーカーで世界首位になったわけです。売上規模、利益規模、会社の規模は段違いのトヨタをなぜテスラの時価総額が超えたのか?

テスラの株価は高すぎではないのか?トヨタの株価が割安なのか?

あくまで個人的な見解にはなりますが、テスラ株は一時的な調整はあるでしょうが、まだまだ大きな上昇に向かっていくと考えています。

機動性もそうですが、様々な展開力、そして可能性を考えたとき、現在の過剰流動性相場、米TEC銘柄人気相場を考えれば、時価総額は5,000億ドルを目指していくと考えています。

テスラ株価 今後
テスラ株価上昇の理由は?今後はどうなるのか?テスラの続く株価上昇、テスラ株はバブルなのか?今回は、テスラ株価が上昇している理由...

絵画市場にも過剰流動性資金が流入

フランシス・ベーコンの三連祭壇画がサザビーズでリモート形式の競売にかけられ、8,400万ドル(約90億円)超で落札されました。新型コロナの感染拡大で打撃を受けた絵画市場にとっては朗報です。

競売は英ロンドンからライブ中継され、米ニューヨークや香港から入札が行われました。競売前の試算では6,000万~8,000万ドルで落札されるとみられていましたので、それを上回る価格となり、絵画史上にも過剰流動性資金が入ってきているとみるべきでしょう。

限られたモノの資産の価値は今後上昇していくと考えるべきでしょう。

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ABOUT ME
チャーリーTAKA
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
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