A型の人はご注意を
新型コロナの世界での感染者数は8,628,403人、死亡者数は458,676人となっています。前日からの新規感染者の増加数が20万人を超え、過去最高となりました。
新型コロナへの感染や症状の重度が患者の血液型や遺伝因子に関係する可能性が、公表された研究結果で示されました。A型では新型コロナ感染リスクだけでなく、症状が重症化するリスクも高いといいます。日本人の血液型の分布はおよそA型37%、O型32%、B型22%、AB型9%となっておりA型が最も多く注意が必要です。
日本と同様にA型が多いのは、フランス、ドイツ、ハンガリーなどで、B型が最も多いのはインドとなっています。O型が多いのは、アメリカ、ケニア、オーストラリア、スコットランドなど。中南米は特にO型の比率が高く、なんと驚くべきことに、コロンビアとベネズエラではO型が100%でO型の人しかいません。世界的に見るとO型が多い国が一番多く、A型、B型がそれに続く結果となっています。

日本では鉄道沿いに感染拡大の可能性も?
アメリカでは新型コロナの感染経路について高速道路をなぞるような形で拡大している兆候があるとの研究結果が発表されました。移動規制緩和・経済活動規制を緩和すれば、住民が自宅に待機せず、他人と交流が増えれば、感染が拡大するのではないかという想定した通りの結果となりました。
この結果、症例は主要な交通路に沿った形で南から北へ移る兆候を突き止めたということです。日本の場合はアメリカほどの自動車社会ではなく、都心部の移動手段は電車が中心ですので、鉄道沿線の中心部からの広がり、乗車数による広がりの差というのが今後明らかになるかもしれません。そして都心部から地方への移住も、リスクの事前回避とゆとりのある生活空間の確保という面から考えても、加速していくのかもしれません。

黒人吊り下げは虐殺の可能性
人種差別に抗議するデモが広がるアメリカで、黒人男性の遺体が木から吊り下げられた状態で発見される事件が相次いでいます。5月31日以降、少なくとも4人の遺体が発見され、捜査当局はいずれも自殺との見方を示しましたが、拙速な判断に怒りの声が上がっています。
白人至上主義者による虐殺の可能性も十分考えられ、もしそうであれば、デモは暴動に変わる恐れもありますので、この情報には継続して見守る必要があります。

反体制派の失踪が相次ぐ
突然失踪し、永遠に消息を絶った活動家や反体制派、口にしてはならないことを口にした不運な市民のことをロス・デサパレシドスといい、中南米の歴史の中でも汚点の一つと言えます。何年もたってから遺体で発見されることもありますが、その多くはいつまでたっても行方不明のままです。
ロス・デサパレシドスという呼称は「強制失踪」の被害者、または「失踪者」と訳すことができますが、あえて言えば「失踪させられた者」というのが正しい表現でしょう。
そしてロス・デサパレシドスの悲劇は今や、東南アジア政治の特徴にもなりつつあります。ラオスの著名な社会活動家が2012年、首都ビエンチャン市内の検問所で停止させられた後に行方が分からなくなった事件は広く知られています。何が起きたのかはいまだに不明ですが、ラオス政府との対立が原因だと推測するのが妥当でしょう。
今年6月4日には、著名なタイ人民主活動家が、亡命先のカンボジアで失踪しました。ラオスでは2016年以降、タイ人反体制派5人が失踪したとみられています。そのうち2人の遺体は、胃にコンクリートが詰まった状態でメコン川で発見されています。
香港の著名社会活動家が中国批判で何人も行方不明になっていますし、中国国内では政府への批判をしようものであれば、公安がすぐにやってきますし、拘束され、多くの人が行方不明になっています。
今回の新型コロナの感染拡大でも、中国政府を批判して注目を浴びた人たちが相次いで行方不明になっていますが、香港に対する国家安全法が導入されれば、香港の民主活動家の多くが消息を断つ自体になるかもしれません。

海外旅行が不人気なうちにこそチャンスも
航空各社は乗客の不安を和らげようと、新型コロナの感染防止対策を空港や機内で徹底する構えです。国の需要喚起策の下支えで国内線の需要回復はある程度見込めるでしょうが、一部で深刻化している海外での感染拡大への不安などにより、国際線は回復までは数年単位の時間が必要でしょう。
各国との国際線便が運行される中で、フライト価格自体が割安であれば、海外での買付旅行などにはチャンスとなるかもしれません。例えばロレックスを始めとするブランド腕時計などは、韓国ウォンの下落時や、香港への中国旅行客低迷時など日本と比較して割安になる傾向もありますので、高級腕時計を購入予定の方は、是非調べてみてください。

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