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【5月1日】いま世界で何が起こっているのか?

いま世界で何が起こっているのか?

新型コロナの世界での感染者数は3,251,925人、死亡者数は233,014人となっています。新型コロナの感染拡大の勢いを基本的に抑え込んだとしている中国で、1日からメーデーの5連休が始まります。中国国内では、連休期間中、延べ1億人以上が旅行などで移動するとみられ、中国政府は、観光地に入場制限を設けさせるなど、感染が再び拡大しないよう神経をとがらせています。

中国では、新型コロナに感染して死亡した人が、2週間以上にわたって1人も確認されていないとされるなど、国内での感染拡大の勢いは基本的に抑え込んだとしています。しかし中国の発表する実数には懐疑的な意見も多く、この連休から2週間経過したあとの中国内での新型コロナの第二波がどうなるのか?この点を観察することで、今後の世界の二次感染の広がりも推定できるでしょう。

レムデシビル臨床成功

米ギリアド・サイエンシズは、同社の抗ウイルス治験薬レムデシビルが、新型コロナ治療での有効性を調べる米国の臨床試験で患者のより早期の回復を促したと発表しました。初めての有効な新型コロナ治療薬が生まれる可能性があり、これにより経済は思っているよりもずっと早くもとに戻る可能性もあります。

米経済成長はマイナスに

1〜3月(第1四半期)の米経済成長は、四半期ベースで2014年以来のマイナスとなりました。実質国内総生産速報値が前期比年率4.8%減となったことにもかかわらず、レムデシビルの臨床試験結果などが好感されアメリカ株は上昇し、昨日の日本株もこれを好感する形で上昇をしています。

金融市場の今後を占う上では、ワクチンの完成のタイミング次第となりますので、コロナワクチン関連の最新のニュースにはアンテナを張っておきましょう。

一時的な社会主義的考え方は必要

今の日本は既に世界で最も成功している社会主義とも言えなくはないですが、新型コロナによる恐慌を乗り越えるには、国内総生産の5割を超える大規模な財政出動が必要ではないかと考えます。これには政府が重要産業に資本を注入するなど社会主義的な措置が求められるのではないでしょうか。

そこに既得権益者の利権が発生し間で大きく抜かれるような仕組みでは困りますが。

アベノマスクについても議論が消えましたが、当初の予算の466億円と実際の価格の90億円とは大きな乖離がありましたが、マスクの問題がなければ、全て間で関係者が抜いていた可能性は高いです。

感染拡大期が主要各国より遅れて訪れた日本は終息のタイミングも後ずれするでしょう。外出自粛規制の現状をみても相変わらず行楽を楽しむ人も多いようです。1ヶ月程度の外出自粛規制の延長という方向で決まりそうですが、このままいくと、先に経済活動を正常化させた中国や韓国に市場を奪われる恐れがあります。

医療関係、子供の託児所、高齢者施設等への必要人材の補充。更には壊れかけている必要なインフラの再度の整備を進める必要があります。しかし、これを行うことで日本の借金は更に積み上がります。

国がお金を持っているわけではなく、国民からお金を借りるわけですから、結局後から税金の形や社会保障費の増加等で、国民が費用を負担しなければなりません。そして残念ながら、この繰り返しで日本人総貧困化も進んでいくわけです。

現在の日本の様々な問題を特集記事でまとめてあります。こちらからそれぞれの問題を理解してみましょう。

日本の様々な問題が個人に与える影響は?現代社会には様々な解決が難しい問題が数多く有る。 いま日本が抱える問題の中で、個人の生活、将来に関わる事項について13にわけてまと...

ドイツ:リセッション入り

ドイツは新型コロナ感染拡大の影響で、国内経済が第2次大戦後の復興期以来で最も深刻なリセッションに陥ると予測しています。同国経済省の予測によると、GDPは今年6.3%縮小する見通しです。

特に深刻なのは4〜6月(第2四半期)とみられており、少なくとも1950年以来で最悪の低迷が見込まれています。コロナに対する対応では先進国内でも突出して優れていたドイツであっても、経済の落ち込みをおさえることはできません。

好調なマイクロソフト

米マイクロソフトが発表した3月末までの第3・四半期決算は増収増益となり、売上高は予想を上回りました。新型コロナ感染拡大を受けた外出制限措置で企業のテレワークが増えたことで職場向け協業アプリ「チームズ」の利用が拡大したほか、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の需要も増大したことが追い風となりました。

昨日のアルファベット(Google)もそうですが、GAFAを代表するプラットフォーマー、IT企業の経営基盤の強さが再確認できます。米優良株への分散投資は紙幣価値下落に対して最も有効な対応方法である事は間違いありません。

テスラも好調

米電気自動車メーカー、テスラが1〜3月(第1四半期)の決算としては初の黒字を計上しました。1〜3月の調整後純利益は2億2,700万ドル、売上高は約60億ドルと、いずれもアナリストの予想平均を上回っています。テスラ株はナスダック100指数の構成銘柄で今年の上昇率が既に最も大きいですが、29日の通常取引終了後の時間外取引で一時9.6%値上がりしています。

1月頭は430ドルだった株価は2月19日には917ドルをつけました。新型コロナによる全米ロックダウンの影響で3月18日には361ドルまで半値以下まで下落しましたが、昨日の終値は782ドルとなっており、安値から倍以上まで上昇しています。

ソフトバンクはどうなるか?

ソフトバンクGは昨日、前期(2020年3月期)の最終損益が9,000億円の赤字になったと発表しました。当初は7,500億円と発表していました。米ウィーワーク関連の損失を新たに計上し損失が拡大しました。13日の発表から2週間あまりでの修正は異例です。

前回は約8,000億円と予想していた営業外損失が1兆円超に膨らんでいます。このうちウィーワークへの投資や⾦融保証契約などに関する損失は約7,000億円となっています。発表後、株価は上昇し、一時前営業日比3.1%高となる4,753円まで買われましたが、悪材料出尽くし感があるのかもしれません。

しかし世界的な株安で、ソフトバンクGの投資事業は厳しい状況にあることは間違いありませんので引き続きの注意が必要だと考えられます。

アフターコロナをどのように生き抜くか?

全てのノウハウがここに集結しています。

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