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【4月5日】いま世界で何が起こっているのか?

コロナ最新状況

新型コロナの世界での感染者数は1,201,591人、死亡者数は64,703人と共に大幅増加しています。アメリカでの感染者数は30万人を超え、ピークまでまだ相当日数かかることを考えると、アメリカ経済の落ち込みは予想を上回る酷さになる可能性も高いと考えるべきでしょう。

国家中枢機能が麻痺しないか?

各国の国家中枢にも新型コロナは広がっています。ボリス・ジョンソン英国首相は新型コロナに発症後、自宅療養しつつ業務をこなしていますが、発熱が続き、症状が悪化しているという情報も伝わってきています。 イギリスのチャールズ皇太子、スペイン王女も新型コロナに感染しています。 イランの政権幹部も次々に感染しました。スペインの感染者は126,168人とイタリアを超えてきました。

もし万が一、イギリスのジョンソン首相が亡くなるようなことになれば、ブレグジットは再度大きな問題として表面化するでしょう。そしてEU全体に広がる新型コロナの影響で、自国中心主義が広がれば、EU自体が崩壊するリスクも高くなるでしょう。

英ポンド、ユーロの動きには細心の注意が必要です。

食糧危機に注意を

食料ナショナリズムが世界中で既に起こっています。 ベトナム、カザフスタン、セルビアが食料輸出を停止しました。ロシアも停止措置を検討しています。新型コロナが各国に蔓延していることが大きな影響ですが、今もう一つの食糧危機に繋がる問題があります。

アフリカから中近東に広がったバッタによる農作物被害です。既にアフリカの幾つかの国は深刻な食糧不足に陥っています。

今後、食料輸出禁止措置、検討を各国が実施すれば、食料自給率の低い日本は、世界でのコロナ収束に時間がかかるような場合、致命的なリスクとなりえます。今スーパーの店頭に食料が豊富にあったとしても、1ヶ月先に全くなくなってしまう可能性は否定できないと思われます。

中国の国家戦略がコロナを世界に蔓延させた?

中国の国家戦略である一帯一路戦略が新型コロナの世界での蔓延の原因とも考えられます。ヨーロッパ感染の入り口は中国との関係を強化したイタリアでした。海のシルクロードが新型肺炎の感染ルートになり、広がったのです。

中国との関係を強化したEU各国では多数の中国からの学生、就業者を受け入れし、そこから感染が広がっていきました。これは現在アジアでも同様のことが起こり感染が拡大しています。

世界の大都市の不動産が大きく下落する

新型コロナの影響により、ニューヨーク、マンハッタンの不動産は1〜3月は昨年と比べ10%以上価格が下落しました。都市封鎖も行われる中で、先行きが見通せず、売却も購入も控えられ、売買される物件数も大幅に減っています。

世界の都市部の不動産は同様の展開が予想され、じわじわと下がっていくでしょう。しかし、テナントである店舗や企業の破綻、閉鎖が相次ぐことになれば、賃貸価格下落、賃貸利回り悪化、デフォルトの増加による物件の投売りにも繋がり、不動産価格の下落が加速することも考えられます。

ウィーワークは大丈夫か?この点も大きな懸念する事項であり、ソフトバンクGへの影響も注視していくべきですね。

債務再編成のタイミングか

世界中の中央銀行のバランスシートが膨れ上がっています。日銀もFRBもECBも同様です。それ以外の各国の国債、企業の借金、個人の借金も全て同様に大きく膨れ上がっています。リーマン・ショック時に刷られすぎたお金が、金融市場の落ち込みを防ぐため、新たに大量に刷られ続けている現状があります。

これをまだ今後も繰り返すのか? 世界的な債務再編を行うタイミングにきていると考えられます。

各国が借金漬けの中で金利はゼロ、マイナスというおかしな状況にあります。過去の金融、経済の常識が今は全く機能していません。一度全ての借金を精算してしまうことも検討に値するのではないかと考えられます。ただしこれを行うことは、ハイパーインフレが起きることと同様の事となりますが、全てを一からやり直すことで、新たな世界の再建には速いのかもしれません。

飲食店は倒産ドミノで半減する

感染を広めないために外出自粛を呼びかけるのは当然のことですし、本来であれば、日本でも一日も早く非常事態宣言を出すべきでしょう。医療崩壊が起こってしまえば、感染はさらに広がりますし、死亡率が一気に上昇するリスクがあります。

ただし、移動規制を強めれば、飲食店に倒産ドミノが起こり、今ある飲食店は半数以下に減る可能性が高いでしょう。特に地方の飲食店への影響は大きく、インバウンド頼りの地方の名店は殆どがなくなってしまう恐れがあります。

地域地域の地場の美味しいものがなくなるということは、日本食文化がコロナで後退してしまうということです。無形文化遺産である和食を衰退させないための早急な方策に期待したいですね。

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【AI TRUST編集部】大泉
【AI TRUST編集部】大泉
AI TRUST編集部の為替担当大泉です。FX、為替歴は11年。今までにトレーダーとしても活躍。最近は為替の自動売買ソフトのアドバイザーなども務めており、為替のプロフェッショナル。
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